突然天国へ旅だった『愛』からのメッセージ ～ フレンチブルと脳腫瘍～

 

 

 

 

 

 

愛が旅だって、24日で2年になります。

本当に早いです。

あっという間でした…。

 

↓いつの間にか…こんなに新緑が鮮やかに・・・
桜と主役交代ですね…

 

 

私は、この2年間に３度も愛する家族の『死』と向き合う
ことになりました。

 

愛は、帰ってこなかったけど・・・主人とメグは奇跡的に
命を取り留め、今を元気に過ごすことができてること…
感謝しかありません

 

障害が残ろうと、命があることにただ感謝です。

 

この2年間は・・・

愛の事が、本当に辛くて、悲しんだり苦しんだりの
日々でした

 

そして、そんな時に主人の重症事故やメグ姉さんの最後通告…。

 

心がズタズタな時に、更に追い打ちをかけるように、
愛する家族の『死』と向き合うことになったのです・・・

 

「あぁ、もう立ち直れない・・・」　
何度も、何度もそう思いました。

 

心が砕けてしまうような感じがしてました。

 

「どうしてこんな時に、こんなことが・・・」と、
神様を恨んだりもしました・・・。

そして、恨めば恨むほど、自分が泥沼の中に入って
いくように感じました。

でも、今はそんな気持ちもなくなりました。

あるとき、

「起きている出来事そのものに意味はない。

その出来事に、辛いとか、怒りとか、悲しみとかの
感情をつけるのは自分・・・」

 

と、東洋医学の陰陽五行を用いながら、そう教えて
くれる人がいました。

 

自分がその物事をどう思うか・・・
それだけなんだなぁ・・・

すこ～しだけ、納得できました。

でも、そこから少しづつ楽になったのです。

 

悲しみが完全になくなり、吹っ切れた訳では
ありません。

でも、以前のようには苦しまなくなりました。

『守られている！』・・・そう、確信しています。

 

でも、悲しみや涙と縁が切れたわけではないので、
愛は、きっとお空から「おかーしゃんったら・・・」と、
笑ってると思います。

 

それでも、最悪の状態からは少しづつ解放されてます。

多くの方から、支えていただきました。

いろんな出会いや、ペットロスの学びも大きなきっかけに

なりました。

今では、愛の事を静かに振り返ることができます。

まだまだ、涙はでますけど・・・

時々、「愛ちゃん、こんな事もしてたねぇ…」と、主人と

笑いながら話す事も出来るようになりました。

 

私には、愛を一人で旅立たせてしまった…という
『悔い・自責』がとても強くあります。

 

だから、何度も何度も
「私はその時の最善を尽くした！」と、
自分に言うようにしています。

そう、何度も何度も出てくる『悔い』との闘い・・・

その度に、この自分の想いと意識を書き換えるようにして

いるのです。

最近、ペットロスにならないようにするには、いかに『悔い』を
残さないか・・・が、とても大切だと思うようになりました。

何を、どれだけやっても、『悔いが残らない』なんて事はないと
思います。

でも、意識してるのとしないのでは、やはり大きな差が出るように
思うのです。

そして・・・意識を書き換える・・・

とても大事だと思っています。

 

＜ペットロスに苦しまれているあなたへ＞

もし、今、愛する子を失い、苦しみの中で、途方にくれている
方が読んで下さっていたら・・・

 

思い切り泣いて下さいね。

誰に何を言われようと、気が済むまで泣いて悲しんで
ください。

なぜかというと、そうしないと、あなた自身の心の傷が深く
なるから・・・

 

そして、決して頑張らないでね・・・。

 

出来れば、あなたを分かってくれている人と
愛犬のことを、そして自分の想いを話せるといいですね。

 

無理にではなく…出来るようになってから・・・。

私は、会って話す・・・それができませんでした。

誰とも会えなくなってしまったので・・・

近所のお友達とも、ネットのお友達とも、メールだけの

やりとりでした・・・。

でも、それだけでも随分励まされ、本当に助けられたの
です。

相手が、あなたの事を分かってくれようと、そうでなかろうと、
それはいいのです。

ただ、自分の想いを話せるお友達がいるということ・・・
これがとても大事です。

そして、今、苦しまれている方がいらっしゃったら、これを
聴いてみて下さい。

 

これは、ソルフェジオ…「愛の周波数528」といい、ＤＮＤの
損傷を修復すると言われています。

私も、辛い時にお友達に教えて頂いたのです。

「これを聴いて傷を癒してね…。とーさまの怪我も」という
タイミングでした。

 

我が家は、クラシックを毎日朝から寝るまで流してますが、
今では、こういうソルフェジオもよく聴いてます。

 

YouTubeにも、たくさん上がってます。

でも、周波数の確認ができないので、自分で確認
出来ているものだけを聴くようにしています。
(A=444Hz(C=528Hz)です。また、詳しく…)

そうしないと、逆効果になってしまうので、

 

 

↓ぜひ、オススメします。

 

他にも、無名の方で、ご紹介したいのがありますが、

また機会があれば…。

 

 

 

＜ペットロスを重症にしないために＞

予め、知っておくと苦しみは随分違います。

余分な苦しみを避けるため、頭の片隅にしまっておいて、
時々確認していただけると嬉しいです。

 

・『悔い』・・・先ほど書いたのを
参考にして下さいね。

『悔い』をどれだけ小さく出来るか・・・経験から、これが
最大のポイントになるように思っています。

そして、いつも「私は最善を尽くした！」と、自分に

言って下さいね。

私たちは、自責の念で苦しむことが一番多いからです。

 

・『自覚』・・・とても、難しい事ですけど、愛する子たちは、
先に旅立つものと自覚することは大事です。

分かっていても、耐えがたく、むずかしい事ですけどね・・・

 

・愛犬に依存しすぎないように・・・愛犬中心にならないように
気を付けて下さいね。

過剰な溺愛・・・これは、あなたをとても苦しませることに
なります。

これも、経験からです。

私の場合は、溺愛していたので、生活はこの子たち中心で
回ってました・・・

こういう場合は、ほとんど重症コース一直線です。

 

・愛犬お友達をつくっておきましょう。

愛犬のことを話せるお友達は、とても大事です。

普段、忙しくて、そんな余裕がない・・という方も、この機会に
ぜひ愛犬お友達をみつけるようにされるといいと思います。

 

・ペットロスの正しい知識を持ちましょう。

この件は、また詳しくお伝えしたいと思います。

 

・悲しみの感情を押し殺さないで。

悲しみなどの感情にふたをすると、ペットロスから中々
解放されなくなります。

中途半端に悲しんだり押さえ込んだりしたら、立ち直りが
難しくなるのです。

怒りも、悲しみも同じです・・・。

十分悲しんで、この大きな峠を超えないと、私たちは

先に進むことができません。

 

このことを、しっかり知っておいてほしいのです。

いつか、あなたの愛犬ちゃんにその時がきた時、
きっと、きっと役に立つから・・・。

 

思い切り悲しんで、思い切り泣いてください。

それが、亡くなった子も一番喜んでくれる事だと思います。

 

・頑張らないでね・・・どんな事も。

・出来るようなら、軽い作業をしてみてくださいね。

例えば、亡くなった子の写真の整理とか…。

私は、愛にせかされるように愛のサイトを立ち上げ、
写真の整理もしました。

私は、何かをやってなければ心が壊れるような
感じがしたのです。

この、愛のサイトは、立ち上げ当初から毎日本当に多くの方が

来て下さり、多い時には日に3000ページも読まれていて、
驚く事がよくあります。

 

何より、何より愛が喜んでいることと思います。

このサイトは、私と愛の共同作業で作られてます…。

愛が残してくれたんだなぁ・・・そう、思っています。

私のペットロスは重症ですけど、こうして愛のサイトを

作り続けることで、随分助けられたと思っています。

 

手紙を書いてみたり、愛犬の思い出を専用のノートに

綴ってみる・・・など、何でもいいと思います。

 

愛犬ちゃんのことを想いながら、ひたすら折り紙をしたという

方もいらっしゃいました。

できる事に取り組む・・・無理のない範囲でやってみて

下さいね。

 

・愛犬お友達・・・これは先ほど書きましたね。

 

・ひどいことを言われても気にしないで！

例えば、

「時が経てば・・・」
「次の子をお迎えしたら・・・」
「犬のことでいつまで悲しんでるの？」
「いつまでも泣いてると、愛が悲しむよ…」

など、本当によく言われるようになります。

これは、ペットロスの人たちが共通で傷つく言葉ですが、

それを知ってる人はほとんどいないでしょう・・・。

 

悪気などなく、何の気なしに…あなたを慰めようと言って

くれるのです。

でも、これがナイフのように刺さってしまうんですね…。

だから、この事を言われるということを前もって知って
おいて下さいね。

そして、絶対気にしないようにしてください。

 

大事な事は、もっともっとありますけど、またの時に・・・

今日も、長くなってしまいました。

 

最後に、ペットロス関連の記事を少し載せておきます。

 

◆最愛の仔を失うということ・・

 

◆愛の死が教えてくれていること・・・

 

 

◆いつになったら・・

 

◆もしも、あのとき・・・

 

◆ペットロスは克服できるのか？

 

関連記事は他にもたくさんあります。
「目次」の『ペットロス』カテゴリーで
チェックしてみてくださいね。

 

★本サイトはここです。

 

 

漢方(薬膳)と、玄米の話がノビノビですみません…^^;

今日も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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【今日の愛ちゃん】

 

↓2006年の桜の季節…メグは4歳11ヶ月、
愛が2歳4ヶ月の時…いつものお散歩公園です。

 

↓おかーしゃん、桜の花びらがたくさん・・・^^

 

↓おねえしゃん、あのね^^

 

↓毎日、毎日、朝から晩まで本当によく遊んでました…。

 

↓お散歩途中のおやつタイム^^

 

 

 

★いつもあたちに会いに来てくれて　ありがとう！
　あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k

 

 

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