◆メグと愛のかーさんのこと

 

いつも、このサイトに来て下さり、本当にありがとうございます!

 

慌てて愛のサイトを立ち上げ3ヶ月・・・自己紹介もなにもして
ないことに先日気がつきました。(2013年8月8日)

 

遅くなりましたが簡単な自己紹介です。

 

 

2013年4月23日を境に私の人生はガラッと
変わりました。

 

もう、皆さまの方がご存知だと思いますが、

2013年4月23日早朝、最愛の子を亡くしました。

 

突然でした。

 

(私がこのブログを立ち上げた理由にもなっていますので
ぜひあなたにも最後まで聴いて欲しいです・・・。)

 

「○○です。
愛ちゃん・・・ダメでした。」

 

4月24日朝、愛が昨夕から入院している
かかりつけの病院の先生から電話が入った。

 

ちょうど、愛に届ける朝ご飯のお肉を何にしようかと迷っている
時だった。

 

愛がダメ???先生が何を言ってるのか、全く理解できな
かった。

 

「ダメって・・・? 愛が死んだ?」

 

そんなこと、そんなバカな事あるわけない!!

きっと先生は悪い冗談をおっしゃってるんだろう・・・。

 

少し調子は悪かったけど、昨日の朝はお散歩にも行きたいと
いって、いつものお散歩コースを少しだけ歩いてきた・・・

 

朝ご飯もちゃんと食べた!

 

晩ご飯もちゃんと食べたと電話で聞いていた。

 

それに、「突発性前庭疾患」は、脳の病気には違いないけど、
調べた限りでは生死に関わる病気ではない…。

 

何かの間違いだ!

 

そんなこと、あるわけない!

 

急いで病院へ駆けつけると、愛がベッドの上で静かに横
になっていた・・・

 

いつもの穏やかな寝顔だ・・・

 

駆け寄って「愛ちゃん」と呼んだ・・・

 

でも、動かない・・・

 

いつもなら、よく寝てても「愛ちゃん」と呼ぶとすぐ起きて
大はしゃぎするのに・・・

 

目もあけない・・・

体が冷たい・・・

どうして?

どうして

なぜ?

 

「愛ちゃん、どうしたの?起きて!」と

 

体も揺すって何度も何度も叫んだ。

 

でも、愛はもう二度と目を開けることがなかった・・・

 

「昨日、連れて帰ればよかった・・・
一人で寂しかったよね・・・
あいちゃん、ごめんね・・・」

胸が締め付けられ涙があふれ出た。

 

愛は寂しがり屋で甘えん坊だった・・・。

 

子供のいない私たち夫婦にとって、愛は子供と同じ存在
だった。

 

誰からも良い子だと誉められる自慢の子だった。

素直で優しくて、オチャメでとにかく全てが可愛かった・・・

いつも、どこへ行っても、みんなから「可愛いね、可愛いね」
と、可愛がってもらった。

 

私たちは、目の中に入れても痛くないほど愛を愛してきた。

可愛かった・・・

 

そんな愛がもういない・・・?

いや、やはり何かの間違いだ・・・。

これは、夢なんだ
はやく、こんな悪夢から覚めなければ・・。

 

何度も何度もそう思った・・・

 

でも、愛はもう帰ってこなかった・・・

 

2013年4月24日
愛は、9歳4ヶ月という短い命を駆け抜けてイエスさまの
元にいった。

 

あいちゃん。。。おうちに帰ろうね。
愛ちゃんが大好きだった、おうちに・・・

 

13-4-23 愛:9歳4ヶ月

13-4-23 愛:9歳4ヶ月

 

めぐは、家に帰った愛の側から離れなかった・・・。

13-4-23

13-4-23

 

2013/04/23 

2013/04/23 

 

愛ちゃんの周りをお花でいっぱいにしたかったけど
メグ姉さんが食べちゃうので断念・・・。
その代わり、愛ちゃんコーナーはいつも賑やかです・・・

2014/05/27 愛ちゃんコーナー

2014/05/27 愛ちゃんコーナー

 

 

*******************************************:

 

突然死は、原因がはっきりわかりません。

 

きっと、同じ思いで苦しんでる方も多いと思います。

 

原因が分からないので、「死」が納得できないのです。

 

本当に苦しく辛いです。

 

看病どころか最後のお別れもできなかった・・・

 

愛に出ていた、前兆のようなものが何かの参考に
なれば・・・と、愛の突然死の詳細を書き記す事にしました。
(※その記録が前兆1~5になります。)

 

【前兆】1

【前兆】2

【前兆】3

【前兆】4

 

愛は、もういない・・・この事実と向き合いながら
書き記すことは、ものすごく苦痛を伴います。

 

でも、残しておかなきゃ・・・。

 

逃げたいという思いと、残さなきゃという思いが、
心の中で何度もぶつかりました。

 

でも、愛が私にささやくのです。

 

「おかーしゃん、これから苦しむ人の役にたてれば
嬉しいよね!」
・・・と

 

愛のあしあとの詳細を残すことが、愛の私たちへのメッセージ
であり、そして、愛への一番の「ありがとう!」に思えてきました。

 

何より、愛がとても喜ぶことと思います。。。
2013年4月27日 記

 

――――――――――――――――――――――

 

【3ヶ月たちました・・・】

 

愛が亡くなるなんて・・・

 

 

健康な子でしたので、それまでにそんな事は一度だって
思った事もありませんでした・・・。

 

脳腫瘍の疑いが・・と、主治医に言われてますが、
原因ははっきりしてません。

 

ネットで検索を重ねましたが、当然ですが
よくわかりません。

 

愛する子の亡くなった原因が分からないということは、
とてもとても辛く悲しい事です。

 

心の整理が中々できないのは、これが理由なのかもしれません。

 

 

「きっと、同じ思いをされてる方がいる・・・」

 

この思いに突き動かされるように、このサイトを
立ち上げました。

 

05-1-12 愛1歳1ヶ月

05-1-12 愛1歳1ヶ月

それから3ヶ月経ちましたが、辛さ悲しさから一向に立ち直ることが
できません。

 

いつになったら・・・という感じですが、まだ毎日涙の中で過ごしています。

 

09-4-11 メグ:もうすぐ8歳、愛:5歳4ヶ月

09-4-11 メグ:もうすぐ8歳、愛:5歳4ヶ月

突然死のこと、脳腫瘍や腫瘍のこと、アレルギーの事、健康のこと
手作りご飯のこと・・・そして、私の心の状態・・・ペットロスのこと

 

そんな私の思いを綴っていけたらと思っています。

 

07-1-19 メグ:6歳8ヶ月、愛3歳1ヶ月

07-1-19 メグ:6歳8ヶ月、愛3歳1ヶ月

 

【HN】:めぐママ

 

【出身】:横浜(現在は名古屋の隣)

 

【家族構成】:主人と、メグと愛。
       (私の心の中には、今も愛が生きています。
        だから・・・愛も・・・)

 

06-8-1 メグ:5歳2ヶ月、愛2歳8ヶ月

06-8-1 メグ:5歳2ヶ月、愛2歳8ヶ月

【気をつけている事】:家族の健康(食・環境・・・)、
           チビラたちのご飯は14年以上手作りご飯のみ。

 

【誕生日】:10月22日

 

【星座】:てんびん座

 

【仕事】:東証第二部:食品製造販売会社の名古屋営業所長
     (営業所を立ち上げ後、15年ほど努めました。
     腰痛悪化で泣く泣く退社)
     ⇒・フリーコピーライター
     ⇒犬の健康手作りご飯を指導、無農薬バラ栽培の指導

 

【趣味】:バラの無農薬栽培、ワンコたちとの散歩、
     バラや日の出の写真を撮ること。
     クラシック大好き!我が家は、朝から寝る
     までクラシックが流れています^^

 

【性格】:愛が亡くなる迄は、かなりノーテンキ・・・
     そしてプラス思考はかなり強い方でした。

   負けず嫌い、気は長い方、根気はあるほうです。
    好奇心旺盛!・・・いいと思ったら即行動します。
     それで失敗することも多々…(;.;)
     大雑把な性格ですので、細かいことはとても苦手です。      

 

【好きな言葉】・継続は力なり。
       ・実るほど頭を垂れる稲穂かな。
       ・医食同源
       ・あきらめない!
       ・全てに感謝!

 

【夢】:チビラ達達が思い切り走れるように、バラ栽培も
    楽しめるように、緑の多く空気がきれいな田舎に
    住むこと。。

 

   ★ワンコ達の健康のために学び続け発信し続け
    ようと思います。
    そして、それが役に立てたらとても嬉しいです。

 

【受講中】ペットアカデミー(再受講中)
     食育講座

 

【その他】日本健康づくり大学「講師」資格

ペットロス認定資格
       薬膳アドバイザー

 

【サイト】:バラの無農薬栽培と2匹の小豚たち♪
      http://buhi.lc
(愛が亡くなってほとんど更新出来ていませんが…。)

 

これからも、どうぞ、よろしくお願いします。

 

メグと愛のかーさんより~(2013年8月8日)

 

 

06-9-25 メグ:5歳4ヶ月、愛2歳9ヶ月

06-9-25 メグ:5歳4ヶ月、愛2歳9ヶ月

 

****************************

 

【1年たって・・・】

 

この記録には続きがあります。

 

愛の不幸から1年が過ぎました。
(2014年5月24日)

 

犬の健康・栄養学を学んだり、ペットロスの資格をとったり、
いろんな心境の変化が起きて、少しずつ冷静にお話できるように
なりました。

 

愛の突然死のこと。
脳腫瘍やガン・腫瘍のこと。
愛の、アナフィラキシーショックを起こすアレルギー体質改善に
大成功したこと。

 

そして、健康、環境問題、食などについて、お伝えしなければ
…と、思うようになりました。

 

【ブログを通してあなたに心からお伝えしたいこと】

 

愛は、命の危険があるアナフィラキシーショックを起こす大変な
アレルギー体質でした。

でも、「現代医学では、絶対に有り得ない」と言われている
体質改善に見事に成功しました。

 

私が取り組んだ事はたった3つだけです。
1.ステロイドの常用をしない
2.ドッグフードを与えない
3.化学薬品、農薬、添加物を一切使用しない

 

上記の1と2は常識に反する取り組みでした。

特に、手作り食は周囲の風当たりが物凄く強かったです・・・

 

「え、手作り食を与えている?栄養バランスは大丈夫なの?」
とご近所の飼い主からは白い目で見られ、獣医からは「そんな
ものを与えているから良くならないんです」
とバッサリと全否定
されてきました。

 

でも、どんなに反感を買おうと「絶対に上手く行く」という確信が
私にはありました。

 

幼い頃から見聞きしていた母親の医食同源の教えがあった
からです・・。

 

当時飼っていたシェパードは、最後まで病気なく健康体で
長寿を全うしました。私の母は、このシェパードに独自の
手作り食のみを20年近く与えていました。

 

当時は残飯などを与えるのが一般的だったと思いますが、
母は大きなお鍋で、いろいろなお野菜や肉をグツグツ煮ていた
のをよく覚えています。
(私は、今のドッグフードよりも、残飯の方がはるかに
健康的だと思っています。)

 

その子は、病気もせずツヤツヤの毛並みで、老衰で息を引き
取る20歳位まで元気よく生きていました。

 

実際に、その様子を目撃してきたので、母の「医食同源の教え」
を私は100%信じ切れました。

 

その事を再認識すると同時に、ドッグフードや高額サプリメントを
ゴミ箱に捨てて、「手作り食」の取り組みを始めました。

 

ドッグフードから手作り食に慣れるまで、確かに少し時間はかかり
ましたが、愛は早い時期に変化が訪れました。

 

メグ姉さんも愛も、テレビCMのように私が鍋で優しくコトコトして
いると、側に来て目をキラキラ輝かせて「大好物!」と言わん
ばかりに手作りご飯を心待ちにして食べてくれるのです・・・。

 

とても、とても嬉しかったです!

 

↓今日のご飯はな~に?

frenchbulldog メグ:4歳2ヶ月、愛1歳7ヶ月

2005/07/18 メグ:4歳2ヶ月、愛1歳7ヶ月

 

↓わぁい、ご飯だ!

frenchbulldog2006/07/08 愛:2歳7ヶ月

2006/07/08 愛:2歳7ヶ月

 

↓愛ちゃんのガツガツ・・^^;

frenchbulldog 愛:2歳5ヶ月

2006/05/31 愛:2歳5ヶ月

 

↓ある日の晩ごはん

frenchbulldog 手作りご飯

2006/07/08 晩ごはん

 

 

愛は、半月くらいで少し変化がみえはじめ、30日目くらいから湿疹
が落ち着き始めました。

 

全身に出ていた赤い発疹は出なくなり、ボコボコした湿疹のみ
時々出る・・といった状態が続きました。

 

この変化は、私にとても自信を与えてくれました。

 

赤くてかゆみが強い発疹が出なくなったんです。
「これはすごい!!」 何度もそう思いました。

 

痒みの症状もみるみる回復していきました。

 

そして、2年目にはついにはボコボコの湿疹も陰を潜め、なんと
アナフィラキシーショックも出なくなったんです。

 

これは、本当にすごいこと…奇跡だと思いました。

 

奇跡は起き、不可能と言われた難病も体質改善でき、かかり
つけの獣医も「まさか・・・」と驚きを隠せませんでした。

 

アトピーやアレルギーで痒みに苦しみ、薬漬けになって闘っている
ワンコがたくさんいる、そして、そのことに悩んでいる飼い主さんが
大勢いる…

 

現に、メグ姉さんもつい最近まで微量のステロイドや抗生剤を
常用してました。

 

最初に、ステロイド漬けにしてしまったので、食事の力では
体質改善することが難しかったのです。

 

何とかしてステロイドを止めさせたい・・・。

 

メグ姉さんは、脱ステロイドに何度も取り組み、その度に
リバウンドに苦しんできました。

 

ひどい時は、12kgあった体重が8kgを切るまでになりました。

それほど痒みのストレスは強力でした。

 

安易にステロイドを常用してはいけない・・・
最初の取り組みがどれだけ大事か、思い知らされました。

 

私は、愛する娘達から体質改善の成否を分ける重要なことを
教えられたのです。

 

私は、この事を「伝えなくては!」と、いつも、いつもそう思って
いました。

 

でも、あまりにも常識に反していたため、これまで余り語る事が
出来なかったのです。

 

「辛い痒みから解放され健康なワンコが増えて欲しい!」
その思いは強くなるばかりです。

 

この、愛の体質改善ですが、成功までに至ったゼロからの手作り
ご飯への取り組みのストーリーを勇気を出して全てお話しようと
思っています。

 

きっと、この話をすることが同じように愛する我が子を、脳腫瘍や
ガンなど難病の恐怖に怯えていたり、アレルギー、アトピーに
苦しんでいたり、ドッグフードに疑問をもっていたりする方のお役に
立てることと信じています。

 

楽しみにしていて頂ければ嬉しく思います。

 

〜めぐママ〜

 

05-1-1 メグ:4歳7ヶ月、愛:1歳1ヶ月

05-1-1 メグ:4歳7ヶ月、愛:1歳1ヶ月

 

★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう!
 あたち、とても嬉しいワンッ!ヾ(^v^)k

 


05年4月17日

05年4月17日

 

♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*

 

 

このサイトが
突然死やペットロスに関して、同じ痛みや
思いのある方々の参考になれば嬉しいです。

↓下の愛ちゃんをポチお願いします^^
にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ
にほんブログ村

 

 

 

PAGE TOP
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect. 374 posts.