突然天国へ旅だった『愛』からのメッセージ ～ フレンチブルと脳腫瘍～

 

 

 

 

 

 

←2006/03/17　
愛：2歳3ヶ月のとき・・・
なに思う？・・・^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛の突然死の原因・・・この事は私の頭から離れないことです。

 

 

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そして、いつも胸の奥に閉じ込めあえて見ないようにしています。

 

でも、ここをしっかり見ないと、愛が報われないようにも思ってい
るのです。

 

そして、この事をお伝えするのは、ものすごく意味が大きいとも
思っています。

 

なぜなら、私の｢悔い」をお伝えすることによって、救われる命が
あると思っているからです。

 

つらい事に蓋をして、見ないようにすれば楽に過ごせます。

 

この蓋を取ることは、私にとっては非常に辛い事です。

 

でも、それで救われる命があれば辛くてもとても嬉しいことです。

 

何より、愛がそれを望んでいるように思うのです。

 

愛は、元気でした。

 

アナフィラキシーショックが完全に治るという奇跡も起きました。

 

ずっと元気でした。

 

でも、6歳頃から腫瘍ができはじめました。

 

首と脇の下に・・・。

 

不勉強だった私は、かかりつけの獣医さんに言われるまま、
切除して病理検査に出すことにしました。

 

2カ所の切除手術、首も脇の下も小さな腫瘍でしたが、特に首は
かなり広範囲に深く取っています。

 

獣医さんの、「残ると再発・転移する可能性がので・・・」という
考えからです。

 

検査の結果は良性腫瘍でした。

 

私は、とてもとても安心しました。

 

検査結果に安堵し、それ以上考えることをせず、まるで全ての
問題が解決したように…安心して過ごしました。

 

完全な思考停止状態です。

 

 

私は、後にガンの三大療法の怖さを知り自分のバカさ加減に
愕然とすることになります。

 

・・・

 

切除手術なんて受けさせてはいけなかった！

 

↓首の腫瘍切除。6歳4ヶ月の時です。
手術で体力が落ちたのでしょう。お口の回りもかなり荒れて
真っ赤になりました。

 

↓脇の下の腫瘍切除

 

案の定、7歳のころ鼻に中に小さな腫瘍ができました。

 

再発です。

 

「頭に近い腫瘍は要注意ですね…」と、言われましたが、
この時は、切除もなにもせずそのままにしておきました。

 

愛は元気でしたが、泌尿器科系に時々異常が出てました。

 

子宮蓄膿症を始めとし、子宮を取った後も時々膿状のおりもの
のようなものが出ていました。

 

その度に抗生剤などで処置していただきました。

 

特に季節の変わり目などは必ず出ていました。

 

この事が、次の後悔になります。

 

愛の体に起こっていたこと・・・ここを見ようとしなかったこと、
これが、愛の死期を早めてしまった一番の原因のように思
っています。

 

｢元気」というベールに隠れて、身体の中では様々な異変が起
きていたということです。

そこをちゃんと見てあげなかった・・・これ以上の悔いはないです。

 

悔やんでも悔やみきれず、頭から離れないことです。

 

 

症状が出ている・・・体内でなにか異変が起こってるよという
サインですよね。

 

 

この時、本当の原因はなんだろう・・と、思い、それなりの対処を
していれば、あんな亡くなり方はしなかったのではと思っているの
です。

 

症状が出るには、何らかの原因があります。

 

この｢原因」を取り除く事に取り組まなければ、｢治癒｣は起こりえ
ない事なのです。

 

症状は何らかの方法で取り去っても、問題の根本原因が体内
に残っている限り、また何らかの形で症状が出るということです。

 

 

 

愛は、アナフィラキシーのような重度のアレルギー体質でも、
食事で体質改善が成功できるという、とても重要な事を教えて
くれました。

 

このことは、我が子のアレルギーで悩んでいるお母さん方に
ぜひ知って頂きたいことです。

 

 

でも、愛の突然の死は、腫瘍や泌尿器系のちょっとした症状
について、体内で起きている「原因」に目を向けることができな
かった、私の責任だと思っています。

 

 

腫瘍や、なんらかの疾患を抱えている子のお母さんたちに、
いま一度、お伝えしたいのです。

 

この子たちの「元気」に、騙されないようにしてください。

 

この子たちはギリギリまで「元気」にしているのです。

愛は、少し元気がないなぁ…でも、病院へ行くほどでは…
という時期が2週間ほどありました。

 

でも、食欲もあるし・・・と、先生に電話は入れていたものの
様子を見ていました。

 

様子を見ているうちに、突然命を終えてしまったのです。

 

 

どうか、少しの変化でも見逃さないようにしてください。

 

 

そして、
「原因」を取り除くことを第一に取り組んでください。

 

いま私たちは、有害物質だらけの腐海のような環境で日々
暮らしています。

 

化学物質・農薬・放射性物質・・・数えればキリがないほど
です。
体内に、相当の有害物質を取りいれてしまっているのです。

 

これらの有害物質をある程度確定し、出来るだけ取り除くことが
とても重要だと思います。

 

 

そして、普段の食事に気を付けることは、最低限でも必要なことです。

 

我が子が病気の時に、インスタントタントラーメンばかり食べ
させる親はいないでしょう。

 

この件についての後悔がないのは、私にとって唯一の救いです。

 

 

「食」は全てではないけど、私たちの体は食べるものによって
つくられているのは事実です。

 

「食」は、体を健康に保つための最重要課題の一つなのです。

 

食事を見直す⇒症状を緩和させながら(必要ならば…)⇒
根本原因を排除する

この取り組みが、とてもとても重要だと思っています。

 

犬は、病気の進行がとても早いです。

 

愛のように、様子を見ている間に・・・なんて、悲しい事に
ならないように、普段から気を付けるポイントはしっかり
おさえておいてください。

 

 

私の悔やんでも悔やみきれない大失敗から学んで下さいね。

 

「根本原因｣を取り除かないと健康にならないのです。

 

対症療法では絶対に治ることはありません。

 

絶対は言い過ぎかも知れません。

 

でも、私はそれに近いと思っています。

 

ちなみに、私は家族に三大療法は絶対にやらないと決めて
います。

 

※三大療法・・・抗ガン剤・切除手術・放射線治療

 

 

 

こちらも、ご参考に・・・
＞＞＞◆後悔・・・

 

 

 

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【今日の愛ちゃん】

 

↓ひとり遊び・・・^^;

 

↓お姉ちゃん、挑発中・・・^^;

 

 

↓おねえちゃんがのってきました・・・^^;
バトル開始！

 

↓おねえちゃん、ガブッ！！
今日は愛ちゃんが優勢です^^　後がコワイよ・・・

 

↓「お姉ちゃんと遊んで、おなかすいたから、ご飯ちょうだい！」

 

 

★いつもあたちに会いに来てくれて　ありがとう！
　あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k

 

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