←2006/09/11
メグ:5歳3ヶ月
愛:2歳9ヶ月のとき・・・
今日の『医療の闇』は、【耐性菌】についてです。
日本で院内感染が多い理由は簡単に説明できます。
抗生剤や抗菌剤が大量に使われていることが、「菌の
耐性化」につながっているのです。
一般的に、【耐性菌】と呼ばれているものです。
簡単にいうと、今まで効いてたクスリが効かなくかなった…。
これは、クスリより菌のほうが強くなったということですね。
この時、白血球がウィルスなどと闘うために白血球数が増え
たり・・・という変化も起こります。
白血球が増加するのは細菌やウィルスに
感染した可能性が高いからですね。
以下、近藤先生の「医者に殺されない47の心得」などを
参考にしながら、少しまとめてみました。
ウィルスや細菌の中で、抗生物質や抗菌剤が効かない
ものを『耐性菌』や『菌が耐性化』したといいます。
菌が耐性化すると、それまでのクスリが効かないため、簡単に
治せるはずの症状が悪化し、命にかかわってきます。
最近、問題になっている『多剤耐性菌』は、一つのクスリだけ
でなく、さまざまなクスリに対して耐性を持つものです。
この、耐性菌に感染しやすいのは、抗生物質を長く投与され
ている人たちです。
何らかの慢性病や手術後、高齢などで抵抗力が落ちている
人で、抗生剤を飲み続けている人たちは要注意です。
日本では、風邪などのウィルスに抗生剤は無意味なのにも
かかわらず、抗生剤をどんどん出します。
また、手術の時も、術前に1回使えば十分というエビデンスを
無視して、「術後の感染予防のため」といっては、何日も
抗生剤を点滴し続けています。
病気を治そうと、抗生剤が使われれば使われるほど、
「耐性菌」問題がうまれるという皮肉なことが起こっている
わけです。
クスリが効かなくなるんですから、コワイ話ですね。
では、耐性菌に殺されないためには、どうしたらいいの
でしょうか?
答えは簡単、『クスリ漬け』から足を洗うことです。
(近藤先生)
この耐性菌の問題は、抗生剤の過剰投与問題が一番
大きな原因だからです。
でも、それ以外にも原因があります。
抗生剤は、家畜やペットたちにもかなり広く使われています。
当然、食肉用の鶏・豚・牛・魚の養殖などで病気の治療に
多量に使われたり、成長促進剤や飼料にも入っているので、
これが耐性菌の蔓延にも一役かっているのです。
最近、猛威をふるっている鳥インフルや豚インフルも、この
抗生剤の多量使用に一因があるのでは?と、個人的に思ったり
しています。
ふぅ・・・という感じですね。
『健康』や『医療の闇』を調べれば調べるほど八方ふさがり
になります・・・
でも
・安易にクスリを飲まない。
・食に気を付ける。(少種少量高品質で!)
・化学物質をなるべく排除する。
・環境汚染に気を付ける。
などなど、取り組むべきことはたくさんあります。
予防は最大治療なり!
一つ一つ出来ることから取り組む事が最大の予防に
なりますので、楽しんで取り組んで下さいね。
♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*
【今日の愛ちゃん】
↓ネムタイ…zzz
↓ん?
↓愛ちゃんとリッキー君^^
↓愛ちゃん得意のクルクルダンス♪
それはそれは、上手にクルクルクルクル回ってました。
動画があったんですが、探しても探しても
見つからずで、とても残念です…;;
★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう!
あたち、とても嬉しいワンッ!ヾ(^v^)k
♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*
このサイトが
突然死やペットロスに関して、同じ痛みや
思いのある方々の参考になれば嬉しいです。
↓下の愛ちゃんをポチお願いします^^
にほんブログ村
コメント