←2006/10/09
愛:2歳10ヶ月のとき・・・
バラの香り?^^
今日は、とても重要なお話です。
いえ、いつも重要なお話ですが、今日は特に!です^^;
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最初の出発点を間違うと、遠回りばかりして一向に目的地に
着くことができません。
なので、まずは正しく『知る』ことが大事になるので、
そのために今日の記事を参考にしてください^^
痒みをなんとかしようと病院へ連れて行くと、「検査しましょう」
というパターンがほとんどだと思います。
でも、ちょっと待って!
はたしてアレルギー検査は必要なのでしょうか?
このアレルギー検査については、勘違いしている人が
ほとんどなのです。
…って、私もその中の一人でしたが…^^;
でも、無理もありません。
獣医さんが勧めるんですから、検査しなきゃいけないように
思ってしまうんですよね。
決して、あなたが悪いわけじゃありません。
でも、結論からいえば生死に関わるアナフィラキシーショック
以外は、必要ないのです。
なぜかというと、アレルゲン検査は痒みの原因を探るものでは
ないからです…
え~っ?! ですよね。私もこれを知った時は本当に驚きました^^;
順番にお話していくと、まずアレルギーかな?と、思ったら
『生死に関わるものか、そうじゃないものなのか?』を見極
めることが重要です。
最初のボタンを掛け違えると、ムダな労力ばかりで結果が
全然伴わないということになります。
【過敏症】
・アレルギー性過敏症(免疫反応)→①IgE抗体依存性
→②IgE抗体非依存性
・非アレルギー性過敏症(非免疫反応)
上の表はアレルギーのパターンですが、この中で本当に注意を
要するモノは①Ige抗体依存性です。
これは、アナフィラキシーショック…生死に関わるものです。
まず、アレルギーかな?と、思ったら、この①?②?、
非アレルギー性過敏症?を見極める事が重要です。
★アナフィラキシーショック、大事なこと!
突然あちこち腫れてきた時に、「少し様子をみよう・・・」は
NGです。
この場合は、すぐ病院に走って処置してもらってください。
この「少し様子をみよう・・・」って、結構多いと思うんですね。
私もそう思うことが多いです。
要注意です。
この件は、今までにも度々お伝えしています。
それだけ重要な事だと思っているからです。
「あの時、様子をみたばかりに・・」という悲しい結果だけは
絶対避けなければならないのです。
逆を言えば、いくら痒くても生死に関わること以外は、そう重要
ではないということです。
お肉がアレルゲンと確定された場合も、お肉を食べて死ぬわけ
じゃないですよね。
どういう場合がアナフィラキシーショックなのか、以下に具体的な
症状やチェック項目を書いてますので参考にしてください。
とても重要です。
↓
◆フレンチブルとアレルギー【1】~愛ちゃんとアナフィラキシーショック~
http://xn--sdkc7dc.jp/wp/archives/1655
このアレルゲン検査、実はアナフィラキシー反応かどうかを判断
する為のものなのです。
足をよく舐める、湿疹が…、あちこち痒がるなどの場合、検査は
必要ないのです。
検査については以下も参考にして下さい。
メグ姉さんの検査結果も公開してます^^
↓
◆フレンチブルとアレルギー【2】アレルゲン検査について
http://xn--sdkc7dc.jp/wp/archives/1824
アレルギーで
①血液中に抗体があること
②食べると症状が出る
この①②は全く別問題です。
ちなみに、メグ姉さんも愛も、陽性と認定されたモノを食べても
反応なしです。
彼女たちは、いわゆる擬陽性というヤツですね。
「検査で○○が引っかかったけど、でも食べてもなんともない
のよね・・・」
この話は本当によく聞きます。
それに、今まで食べさせたことがない食材も陽性になってたり
します^^;
何故でしょうね。
それは、このアレルギー検査が痒みや湿疹などの原因を探るのが
目的ではないからです。
①RAST検査は、吸入性抗原については結構一致するけど、
食物アレルギーの診断確定率は30~50%と言われています。
要は擬陽性が多いということですね。
②食物が関与するアトピー性皮膚炎の場合、確定診断には
「負荷試験」が必要となります。
③残念なことですが、一つの検査で全てが分かるわけではあり
ません。RAST検査で陽性だからといって、食べられないわけ
ではないのです。→実感しています。
この擬陽性は
・本当の擬陽性
・陽性だけど、症状が出ない場合
が、あります。
では、RAST検査の結果が意味のある場合ってどんな時?
生死に関わるアナフィラキシー反応を起こす場合です。
はい、これで、この検査が痒い、痒くないの原因を探るもの
ではないことが分かりましたよね。
このことを本当に理解することが大事です。
検査はお安くないですし、ムダな検査をする意味も必要もない
と思います。
この出発点を間違えると、見当違いな事ばかりして、延々と
回り道をしてしまう可能性大です。
『検査』のことが分かると、受けた方がいいのか、受けなく
てもいいのか、判断できるようになりますね^^
ここは本当に大事なことです。とても!
そもそも、アレルギー・アトピーって食材以外の要素の方が
大きいのです。
そこが理解できたら、
検査は必要?
さらに、除去食なんてものはどうでしょう・・・?
すごく大事なことなので、ちょっと考えてみて下さいね。
次回は「アトピカ」という免疫抑制剤についてお話しようと思います。
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【今日の愛ちゃん】
↓居眠り中・・・^^
↓バタン…^^;
↓一日数回のお仕事…ブヒレス^^;
★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう!
あたち、とても嬉しいワンッ!ヾ(^v^)k
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