2009/03/15
メグ:7歳10ヶ月、愛:5歳3ヶ月のとき
下手な図を書いてみました^^;
『ガン・腫瘍』は、ただでさえ難解な内容なので、少しでも
流れが分かりやすいように、思い切って下手な図を書きました。
余計わかりにくいよ!・・・という声もありましたが…(汗
【仮説】ガンができる流れ
あくまでも仮説の域からは出てませんが、だいたいこういう流れで
出来るようです。
非常に大まかで簡単ですが・・・。
1】体内に異物が入ると白血球が攻撃します。
その時に出るのが活性酸素。
これが異物に届く前に、正常細胞を傷つける事があり
遺伝子が傷つくことがあります。
でも、普通は修復するので問題なしです。
腫瘍は、30秒に1個、1日に3000個弱出来てますが、
Tリンパ球やNK細胞がやっつけているので腫瘍はなくなったり
自殺するわけです。
傷ついた位では腫瘍にはならないけど、何らかの理由で修復が
追いつかない場合があります。
この時に腫瘍となってボコボコできるというわけです。
2】手術で切り取ってしまえば大丈夫じゃないの?
このボコボコを切り取るということは、図の右下のボコボコしか見ずに、
この下手な図の全体を見てないんですね。
どうして出来るのか?・・・という『原因』の部分です。
手術で取り除いても、先回もお伝えしたように製造システムが残っているので、
また出来るんですね。
3】 では、このボコボコを『抗がん剤』で小さくしたらいいのでは?
抗がん剤を使うと、白血球を出す骨髄とかがやられてしまうので、白血球が
減ります。
そうすると異物をやっつける兵隊が少なくなり、正常細胞の傷つくのが遅くなるので
サイズダウンはします。
だけど、まだ原因である異物があるので白血球が動き出すと、またボコボコ出来たり
大きくなったりするようです。
『抗がん剤』はサイズダウンさせる薬で、『治る』薬ではないことを、私たちは
しっかり知っておくことがとても大事だと思います。
抗がん剤は、わかりやすく言えば、ガン・腫瘍細胞にも、そして私たちの
身体に必要な細胞にも同じように働きます。
ということは・・・?
次回は、もう少し詳しく『細胞のミスコピーはなぜ起こる?』
『ガン細胞は二段階で発生』をお伝えしようと思っています。
1】イニシエーション・・・遺伝子に傷がつく
↓
2】プロモーション・・・ガン細胞の働きを増幅⇒ガン細胞の発生
↓
3】プログレッション・・・進展
【日常生活で気をつけたいこと】
・異物がどんどん増える生活をしない、体内毒素を除去する
・化学物質がガンガン入ってくる生活をしない。
・食材に気をつける(農薬・放射性物質・添加物など・・・)
・体温を下げたり、血行が悪くなることをしない。
(散歩しなかったり・・・)
・口のケアは大事なのでしっかり取り組む。
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【今日の愛ちゃん】
愛は、いつもお姉ちゃんに『遊ぼう!!」と誘ってました。
今から、お姉しゃんを誘いに行くでし!^^
お姉ちゃんが遊んでくれると、いつも大喜びの愛でした!!
★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう!
あたち、とても嬉しいワンッ!ヾ(^v^)k
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