犬の脳腫瘍についての新しい
資料を見つけました。
10万頭に約14頭,人の
約2-3倍の高い発生率
・・・と書いてあります。
このpdf資料は、『広島県獣医学会雑誌22(2007)』から
出ているものですが、この発症率は20年前のデータで、今は
もっと高いはず・・と、あります。
ということは・・・
この資料が出て6年ほど経っているので
発症率はもっと高いとみていいように
思います。
http://www.hiro-vet.or.jp/learning/pdf/magazine-h1912/P34-38.pdf
※昨日、紹介した「10,000頭に14.5頭…」は
こちらのブログから引用
↓
http://dogcaresmiley.blog41.fc2.com/blog-entry-40.html
2008年5月の記事ですからデータの元は
同じかもしれません。
桁が違いますが…^^;
原因不明で突然亡くなった子の何割かは脳腫瘍
だったんじゃないかと思います。
どうしてそう思うかというと、脳腫瘍は症状が出ないことも
あるし、出たとしても軽い発作なら見逃してしまう事が
多いように思うからです。
ちゃんと症状が出て、何らかの治療ができればいいんですけど・・・。
そうじゃない場合も多いように思います。
まして、猛スピードで進行する場合もあるので脳腫瘍だと
分からずに亡くなった子はかなり多いのではと想像できます。
だから数字にはなかなか出て来ないのではと・・・
症状がはっきり出れば別ですが、そうでなければなかなか
分からないですものね。
脳腫瘍の好発犬種と共に生活されている方々は、本当に
気を付けて欲しいと思います。
小さな小さな変化を見逃さないで欲しいのです!
はっきり症状が出なくても、何らかのサインは
出していることが多いように思います。
愛の場合も出してましたし・・・
そして、バニラちゃんの場合も出てました・・・。
でも、小さな小さなサインです。
私は、どちらかというとすぐ病院へ連れて
行く方です。
神経質なくらい…
それでも、愛からのサインは「この位だったらすぐ治るだろう…」と、
思うような小さなもので、私は見逃してしまいました。
小さな小さな変化は、出ては消え・・・という感じですので、
診てもらう迄もないと思ってしまうんですね・・・。
本当に本当に怖いです。
そして…悔やんでも悔やみきれないのです・・・。
ですから、「こんな事くらいで・・・」
と思うようなこともでも診てもらってくださいね。
後悔しないために!
私が、一番悔やまれるのはこの点だからです。
※脳腫瘍の好発犬種
ボストンテリア、ゴールデン・レトリーバー、ヨーキー、
フレンチブルドック、W.コーギー
(ネオベッツVRセンターより~
http://www.vr-center.net/menu04/ )
※『犬の脳腫瘍』のことも詳しく書いてあるブログです。
真ん中くらいから「脳腫瘍」について書いてあります。
ご参考に
⇒http://www5a.biglobe.ne.jp/~wantail/juui/juui19.html
************************************
【今日の愛ちゃん^^】
★今日も『とくい!!』
★おねえちゃん、好き!!・・・ほんと???
★お姉ちゃん・・・
★まぁ・・・^^;
★皆しゃま、今日もあたちに会いに来てくれて
ありがとう!!
あたち、とても嬉しいでし!(^^)!
****************************************
突然死やペットロスに関して、同じ痛みや
思いのある方々の参考になれば嬉しいです。
↓下の愛ちゃんをポチお願いします^^
にほんブログ村
*********************************************
コメント