突然天国へ旅だった『愛』からのメッセージ ～ フレンチブルと脳腫瘍～

↑愛：2歳1ヶ月のとき

「うちの子もガンです。メグ姉さんの食事、どうされてますか？
　もう少し詳しく教えて頂けますか？」

このような問い合わせを、とても多く頂きます。

なかなか個別で詳しくお返事出来ないので、今日はガン・
腫瘍で食事に気をつけていることなどをお伝えします。

まず、メグの場合ですが
・アレルギーがある子は、腫瘍はじめいろんな病気になりやすい
・高齢犬はガンが多い

と、・・・まったくセオリー通りです(>_<) 今年の1月の発作が起こったとき、 「今晩が山です。覚悟をしてください。」
と言い渡されましたが、8ヶ月経ったいま、足が弱っている
点を除けば、食欲旺盛で驚くほどとても元気です。

本当に感謝なんですが、いつも元気の理由を考えたりします。

我が家は、三大療法はやりません。

漢方薬やハーブだけで、薬は飲ませてません。

気を付けている事は、食事と環境中の配慮…
この2点のみ・・・。

簡単に以下のような感じです。

・食材…無農薬または有機、添加物ゼロ、放射能ＮＤ
・水…浄水器を通した水を更に光触媒で活性水にしています。
・腸の健康⇒免疫の７０％は腸内⇒ラクチノバチルス
　主体の乳酸菌大量投与
・歯磨き
・お散歩…代謝を促し、筋肉を落とさないために！

↓6月28日の朝陽ですが、キレイなので(*^^*)

2015/06/28　早朝お散歩ＡＭ5:10

↓暑いけど、お散歩頑張ってます!(^^)!　

2015/08/04　めぐ14歳2ヶ月

・メグ本人、私たち…そしてお部屋、エアコンの除菌
・お部屋のチリダニ対策
　(ドライフードには貯蔵ダニが大量発生してる可能性があります。)
・洗剤・シャンプー⇒界面活性剤ゼロで皮膚バリアを< 　壊さないもの…近々ご紹介します。 ・化学的なものは出来るだけ使わずナチュラルなものを使う ・ワクチン、フィラリアなどの薬も使わない< ・ハーブ、漢方薬…具体的な取り組みはまた詳しく 　ご紹介します。 今日は、その中の『食』についてです。

その前に、私自身がメグの脳腫瘍について、何をどう考え
取り組んでいるかをお伝えします。

『QOL』…何よりもこのことに一番気をつけています。

脳腫瘍だけを見るのではなく、全身の状態をしっかり把握し
十分な質の高い生活が送れるように気をつけてます。

これが柱になり、この柱を中心にいろんな取り組みをしているのです。

メグは、今１４歳…脳腫瘍があっても、シニア犬らしい生活を
元気で送ることができて、本当に感謝です。

いつまでも…という訳にはいかないのは分かっています。

でも、自然療法で食事などに気をつけている場合は、亡くなる前の
苦しみの時間がとても短いというデータも出ています。

「絶対、苦しんでほしくない！」
「安らかに」…私は、このことを一番望んでいます…。

さて、先日、自然療法を学んでいた時に、「ガンの時には
炭水化物は控える」とあったので、その理由などをさらに詳しく
調べてみました。

【ガンがあると代謝が変わる】
☆—————————————————☆

ガンや腫瘍があると、炭水化物、タンパク質、脂肪…各々に
代謝が変わるということでした。

代謝が変わると言うことは、QOLにとてもよくない影響を
与えるので、再度食事を見直してます。

１，『炭水化物の代謝変化』
————————————————
・乳酸、グルコースレベルの上昇が認められる。
　　対策↓　
０にするか、与える場合は精製してないものに限る。

その場合でも、量も減らす。

たとえば、白米はやめて玄米にする・・とか、小麦を大麦に、
または小麦粉を全粉粒にするなど…です。

その場合でも、量も減らします。

２，『タンパク質の代謝変化』
————————————————
腫瘍と身体はアミノ酸を取り合う⇒骨格筋合成の低下、
筋肉の喪失、免疫力の低下などの結果、傷の治りが遅かったり
消化器機能の低下などが起こるため、タンパク質量を増やす
必要があります。

ただし、腎疾患がある場合はタンパク質を増やすと
尿毒素が増えるので気をつけて下さい。

何を妥協して、何を優先するのか等、かかかりつけの
獣医師とよく相談しながら選択することが重要になりますね。

３，『脂肪の代謝変化』
————————————< ガンは、体とエネルギーを巡って競合する⇒ガン細胞は、 炭水化物、タンパク質と比較して、脂肪のエネルギー 転換能力が低い。 　　↓ 簡単にいうと、ガン細胞は他の細胞と違い、脂肪を 上手にエネルギーとして使うことができないのです。 上質の脂肪も増やす必要がありますね。

オメガ3を豊富に含んだ魚油や亜麻仁油がいいでしょう。

…と、またまた長くなってしまいました(>_<) 具体的な取り組みを含めて、 ＜サプリ…ハーブや漢方薬＞
＜理想的な栄養配分＞
＜ガン・腫瘍と食事＞
と、続く予定でしたが、これも次回…です(>_<) なるべく早くＵＰしますm(_"_)m 今回、自然療法(ホリスティック医療)を学ぶなかで、 ものすごく納得したことがありました。 「ガンは通常、徐々に力が大きくなり、それに比例して 犬の力が弱ってきます。< 最後は、とても苦しんで亡くなることが本当に多いのです。 でも、自然療法に取り組んでいる子のほとんどが、とても元気で 過ごし、ある日突然虚脱(力や意識がなくなる…)し、亡くなる
のです。

・・・苦しむ時間がとても短いというのが特徴です。」

こう、おっしゃっていたのです。

これは、最大の希望でないでしょうか？
少なくても、私には本当に大きな希望となりました。

これを聴いて、すぐ愛のことが頭に浮かびました。

愛は最後まで苦しむということがありませんでした…。

苦しまずに済んだ…これは、愛にとって最高によかった
ことだと 思います。

>
もしかしたら、これも食事や環境にとても気をつけてきたからかも
しれません…。

※学んだのは、自然療法で世界的に著名なＤr.バーバラ。
オーストリアでの最先端ホリステック医療を学べたことは
とても感謝でした。

★ご参考に…このサイトでは「ガン/腫瘍」の関連記事がたくさん
あります。

たとえば…↓
◆常備したい抗ガン作用の高い食材…『ガン・腫瘍に負けない身体つくり①』

トップページの検索窓に「ガン　腫瘍　食事」と入れると、
たくさんヒットしますので、参考にしていただければと思います。

目次からも探すことができます^^

☆今日のワンポイントアドバイス♪
今の時期、熱中症に罹らないためには水分摂取がポイントです。
とても重要なことですね。

ぜひ「スイカ」を食べさせてください^^

メグも愛も、今の時期は毎日スイカを食べてます。

オヤツはスイカ…という感じです^^

ワンコはスイカが大好きですよね(*^^*)

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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【今日の愛ちゃん】

↓時々、お姉ちゃんイジメ…(>_<) 2006/02/01　メグ：5歳6ヶ月、愛：もうすぐ3歳の時・・・[/caption]

↓ガシガシ・・・^^;

2006/12/05　愛：もうすぐ3歳の時・・・

↓ガシガシ…^^;

2005/05/09　愛：1歳5ヶ月

↓おねえしゃん、好き！…ﾎﾝﾄ？^^;

2006/09/18　メグ：5歳3ヶ月、愛：2歳9ヶ月

★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう！
あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k