突然天国へ旅だった『愛』からのメッセージ ～ フレンチブルと脳腫瘍～

 

 

 

 

 

 

 

←2006/12/23　
　愛：3歳になったばかり

 

 

 

 

 

 

東洋医学に触れ始めた頃、「私たちの世界は、すべてが
バランスを取りあって関係し合って動いているんだ！」と、
感動した覚えがあります^^

 

当たり前のことですが…

 

しかし、中国何千年の医学ですから、そうそう簡単には理解できる
しろものではありません^^;

 

ですが、ポイントだけでも知って、賢く日々の生活に取り入れると
いいと思うんですね。

 

特に、中医学(漢方)は、「自然との調和」や
「病気にならない身体作り」がメインですので、
とても役に立ちます。

 

 

そう…漢方は智惠の宝庫！です。

 

利用しないのはとってもソンかも・・・^^

 

そんな想いがあるので、なるべく分かりやすく、そして普段の
生活に活かすことが出来るように、お伝えしたいと思ってます。

 

 

でも、悲しいことに、筆力がないのでどこまで伝わるか不安
です・・・分からない所は質問してくださいね^^;

 

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漢方（中医学）の基本的な考え方は、たくさんありますが、
その中で中心となるのが『陰陽五行説』です。

 

 

この『陰陽五行説』は、「陰陽論」「五行説」二つの
考え方が合わさったモノです。

 

 

これらは、自然摂理の中から自然の原理原則をとらえた
ものです。

 

私たちは、自然の中で生かされてます。

 

 

 

その中で健康に暮らすために、自然の原理原則を知り、
バランスを取って生活すること・・・こんな生き方がとても
大切になってきますよね。

 

バランスの崩れが病気につながる・・と、いわれてますし…。

 

 

漢方は、この自然界にあるものを5つの要素の相関関係で
表しています。

 

 

そして、各々の要素がバランスよく調和しているのが
よい状態と考えています。

 

 

 

漢方は、5つに分類されたものが多く、『５』が重要な
キーワードになっています。

 

 

自然界、心と身体、臓器、感覚、色、味など、全て
５つに分類されていて、私たちが自然界と密接に
つながっていることを表しています。

 

 

これは、とても興味深いことと、個人的に思っています。

 

自然の原理原則を知り､バランスをとり、調和して生きる・・・

 

これが漢方(中医学)、薬膳の基本となる考え方です。

 

 

では、「陰陽論」と「五行説」がどんなものなのか、少し見て
みましょう。

 

非常に奥が深い理論なので、とうてい1記事に治まりきるもの
ではありません。

 

なので、簡単にざっとです^^;

 

 

【陰陽論】
中国古来の自然観で、森羅万象すべてが「陰」と「陽」に
分けられています。

 

 

大自然の法則は、相互に依存し対立しているが、でも、
常にバランスをとって共存している・・・これを陰と陽で
表しているのです。

 

たとえば火と水、昼と夜のように・・・。

 

「薬膳」では、熱と寒、春夏と秋冬によく分けてます。

 

 

↓この図は「陰陽図」ですが、ご存知の方が多いでしょう。

 

 

 

グリーンの部分(これは本来は黒です)が陰、白い部分が陽で、
これは、太極という宇宙を全体を表していて、陰と陽の
バランスがとれている状態とされてます。

 

陽が増すと陰が減り、陰が増すと陽となります。

 

「陰、極まれば陽となり、
陽、極まれば陰となる。」

ですね。

 

 

大きな円の中の、各々の小さな円は、陽の中にも陰が
含まれ、陰の中にも陽が含まれていることを表しています。

 

「陰中、陽あり、
陽中、陰あり」

というわけですね。

 

 

陰と陽はバランスを取りながら揺れ動いてます。

 

だから、「絶対的な陽」とか「絶対的な陰」という概念は
ありません。

 

 

「陰・陽」は、私たちの身近に存在し、隣り合わせで常に
変化しているものです。

 

 

病気は、バランスが崩れたモノ。

 

だから、傾きすぎたものは戻してあげればいいよね・・という
捉えかたでいいと思います。

 

 

例えば、陽が強くなって症状が出たら、陰を補って、
バランスをとりましょう…ということです。

 

 

【五行説】
五行説は、漢方理論を支える自然観の一つです。

 

万物は、深く関係する５種類の要素から成り立っていると
考えられてます。

 

(http://noah.jp.net/55/ejm0mmhi～)

 

 

 

「木・火・土・金・水（もく・か・ど・こん・すい）」

 

これが、5つの基本要素ですが、各々に特性があり意味が
あります。

(この特性については、機会があれば詳しく説明したいと
思います。)

 

そして、互いに助け合いコントロールしあい、全てが深く
つながっていると考えられています。

 

 

「五行説の法則」
お互いに影響を与え合っている関係で「早生」関係と
「相克」関係に分かれます。。

 

早生は、相手をはぐくみ助けて促進する関係で、
相克は、逆に相手を抑制、コントロールする関係です。

 

 

これも、とても意味が深くおもしろい関係なので、
また詳しくお伝えしたいと思います。

 

 

次回は、三大理論の一つの「天人合一思想」と、
出来れば「五臓(ごぞう)」まで･･･行けるかな？^^;

 

 

 

 

今日も､最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

 

 

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【今日の愛ちゃん】

 

↓おねえちゃん突き飛ばし事件の現場^^;
なぜか、ご飯の前だけ強気な愛ちゃん。
いつも、おねえちゃんを突き飛ばしてました(^▽^;)

 

 

↓おかーしゃん、
愛ちゃんをなんとかしてくだしゃい！(>_<)

 

↓おねえしゃん、好き～♪

 

★いつもあたちに会いに来てくれて　ありがとう！
　あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k

 

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