←2005/10/14のお散歩♪
めぐ：4歳4ヶ月、愛：1歳10ヶ月の時です。
「今年も桜を見ようね！」
１月２６日、倒れたメグ姉さんに、先生は何度も
声をかけて下さいました。
本題に入る前に、今年の見納め桜です^^
今年は、例年より少し早く終わったような感がします。
↓桜のトンネル^^
2015/04/04 桜のトンネル
↓この枝垂れ桜は今が満開。
2015/04/06 枝垂れ桜
↓大好きな遅咲き桜…毎年楽しみにしている桜です^^
2015/04/07 少し八重の桜
2015/04/07 少し八重の遅咲き桜
↓桜吹雪と桜のじゅうたんの中をお散歩です…♪
2015/04/08 桜のじゅうたん
メグ姉さんは、その後ぐんぐん回復し､今では足に力が
入らない事もすっかり忘れて、走ったりしています。
すぐ転ぶのでヒヤヒヤですが…^^;
本人（犬）は、倒れて以来の至れり尽くせりの日々に
すっかり味を占めてワガママ放題…。
でも、そんなワガママも、嬉しく思える毎日です^^;
どうしようもない親バカということですね。
先日の診察では、
「表情もかなりよくなってきて、目に力がぐんと入ってきた！
力が入らなかった後ろ足も、前回よりかなり反応がよくなり、
力も入るようになってきたねぇ。」
と、先生もびっくりです。
通院も、毎日から1日おき…そして少しづつ間隔が長くなり、
次は１ヶ月後でいいとのこと！
順調に回復してて本当に本当に嬉しいです。
↓診察待ち…おとーさんに遊ばれました^^
2015/04/05 診察待ち
めぐ：13歳11ヶ月
今の治療は、漢方薬と毎日のお灸、そして薬膳です。
合わせて経絡(けいらく)の気の流れをよくしたりもしています…。
経絡が滞ると、エネルギーの流れが悪くなるといわれてますよ。
(経絡については、いずれまた詳しくお伝えしたいと思います…)
漢方薬は、メグの今の状態に合わせて、先生が細かく調整し
配合してくださってます。
その時、その時の状態に合わせて、細かく調整してくださるのは、
本当にありがたいです。
漢方は苦いけど、いつものサツマイモお団子で嫌がらずに食べて
くれるので助かります^^
もう一つ、取り組んで来たのが雨の日以外のお散歩！
意識がはっきりしない時も公園に連れて行き、なるべく外の
空気にふれさせてきました。
意識が戻ってからも、後ろ足に力が入らなくても少しでも歩くように
補助しながらです…。
「え～、大丈夫なの？ お家で安静にさせてたほうがいいん
じゃないの？」
と、随分言われましたが、でも、やはり、お散歩はとても大事！
・・・と、思っています。
なぜかというと、お散歩させないと、筋力も新陳代謝も落ちて
よくなるものもよくならないから・・・。
自然界では、動けなくなったらおしまいですよね。
そのことを、よく思います。
だから、
「安静に…と、言われても、絶対安静にしちゃだめ！」
本当にそう思ってたので、心配しながらですがメグ姉さんを
出してきました。
今では心から「よかった！」と思っています
それにね、外に出すとお顔の表情がパッと明るくなるんですよ^^
無我夢中でお世話してた時は、メグからのプレゼントだなぁ・・と、
本当に嬉しかったです。
さて、メグ姉さんの治療法ですが、何度もお伝えしているように
東洋医学、漢方１００％です。
でも、漢方といっても、今は対症療法的な飲ませ方をして
いるので、ちょっと残念に思ったりします。
もう少し元気な時なら、漢方などで症状を抑えている間に
原因に対してしっかりアプローチしてもらっていたと思います。
お灸は背骨と腰のツボを重点的に、毎日とーさまのお仕事と
なりました^^;
そんな漢方について、今日から少しづつお伝えしようと
思います。
とにかく難解ですので、果てしない旅を続けるようなものですが、
お付き合いくださると嬉しいです^^
時々は、薬膳茶などのご紹介もしていく予定にしてます^^
では、今日は1回目です^^;
漢方というのは、東洋医学のこと。
そして、東洋医学とは、『中医学（中国伝統医学）』のことです。
『中医学』は、ＢＣ１７００～１１００年の「商」も時代に、井伊
（いい）という料理人が､スープから中薬の煎じ方を考案したのが
始まりといわれてます。
すごいですね・・・。
『中医学』がスープから始まっただなんて、びっくりでした！
この辺の歴史にふれると、壮大なロマンを見せられているようで、
とてもワクワクします^^
『中医学』は、中国の古代哲学から生まれた医学で、その
思想には素朴な宇宙観が多くみられます。
叡智というのでしょうか・・・
毎日、同じように昇っては沈む、日と月・・・
昼と夜、そして温度や日照の大きな変化・・・
そして、１年というサイクルで、暑熱や寒冷、温暖・乾燥
などの気候の変化。
植物は芽がでて新緑になり、成長して花が咲き・・・それが、
実になり枯れていくことを繰り返しています。
私たちも、動物も同じ・・誕生して成長し、成熟して老化
して・・・いわば、生死を循環しているわけですね。
すべては、常に*消長（しょうちょう)し、変化するものと同時に、
循環し同じ所に還るという概念・・・。
*消長（しょうちょう）とは・・・勢いが盛んになったり衰えたり
すること。
「葉落帰根（らくようきこん）」…葉は落ちて、いずれ根に帰る
ように、始点と終点はいつも同じところだと・・・この考え方が
『中医学』の特徴なのです。
この、おなじみのマークがそうですね。
↓
中医学 陰陽
今日は、ここまでにします^^;
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【今日の愛ちゃん】
↓大好きなおとーしゃんの横で^^
2006/03/30 愛:2歳3ヶ月
↓元旦の朝の「ごはん、まだ？」^^
2007/01/01 めぐ：5歳6ヶ月、愛：3歳1ヶ月
↓お姉ちゃんのベスト、愛ちゃんには大きいね^^;
もうすぐ1歳の時です。
2004/12/02 愛：もうすぐ1歳
★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう！
あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k
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