←メグ：5歳7ヶ月、愛：3歳1ヶ月
昨日から後ろ足の調子が余りよくないメグ姉さん・・。
お散歩はショートコースにして、早めに切り上げました。
2015/03/05 メグ13歳10ヶ月
↓後ろ足は、力が入らなくなります。
でも、まだなんとか歩く事ができてるので本当に感謝です。
発作の後はしばらく歩く事もできなかったので、
それを思うと…
2015/03/05 メグ13歳10ヶ月
↓すっかり春の日差し…(*^^*) 風がなければ最高なんだけど…
2015/03/05 いつものお散歩公園
今日は、お散歩もお休みしてゆっくりさせてます^^
本当は、少しでも外に出た方が新陳代謝がよくなるし、
刺激にもなると、かなり迷ったけど…結局、曇って
るしなぁ等と、変な言い訳をして^^;、お休みしました。
でも、最後通告を受けたとは思えないほど、とても
元気で本当に感謝です。
2015/03/06 メグ13歳１０ヶ月
プチ認知症状態は、相変わらず…キラキラお目々で
ご飯やおやつの催促に一生懸命です…(^^ゞ
でも、実は、困った事にむちゃくちゃうるさいんです…涙
今日は、お散歩がお休みだったので、ゆっくり「しょうが」の
お話でもと、思ってＰＣに向かいました^^
しょうがには、とても強力な体を温める作用があるのは、
よく知られてますね。
しょうが
漢方には、「漢姜(かんきょう)」というしょうがから出来た
生薬(しょうやく)があります。
薬膳には、長年の経験上の知恵を活かして、
食べ物を「食材」・「食楽」・「生薬」に分けています。
詳しくは、また別の機会にお伝えしますが、「生薬」は、
特に薬効が目立つもの、病気の治療のために食する
ものです。
しょうがは、正確には『食楽』に区分されており、食材
にも生薬にもなるのです。
実際、医療用漢方薬のおよそ７割に生姜が使われている
ことから、そのパワーをうかがい知ることができます。
漢方薬は、もはや生姜なしでは成り立たないのでは？と、
思ってしまうほどです。
我が家はこの「漢姜」を手作りして、お料理に使ったり、
紅茶に入れて生姜紅茶にしたりして使っています。
「漢姜」は、漢方で百邪を防ぐとされ、紀元前から重用されて
きた万能薬です。
(百邪…万病のこと)
血行をよくして、体を温める作用が強いので、冷えによる頭痛や
下痢、腰から下の痛みにいいとされてます。
この「漢姜」をお粥にした「漢姜粥」は、冷えの特効薬として
有名ですが、実は、生薬を取りいれた食事はこの「漢姜粥」が
始まりで、薬膳はここから始まったとされてます。
なんだかすごいですね。
しょうがを使った食事が薬膳のスタートだなんて、それだけ
パワーがあるということなんでしょうね。
【しょうがの効用】
・体を温める
・血行をよくする
・殺菌、抗菌作用
・消臭
・胃腸の活性化
・吐き気止め
・咳や痰を止める
以上が、認められていますが、細菌やウィルスを
撃退する殺菌・抗菌作用もあるなんて、本当に
すごいなぁとびっくりです。
おまけに、魚肉の毒を消す解毒作用まであるん
ですよ。
このしょうがのパワー成分は、『ショウガオール』と
呼ばれているので、あなたも聞いたことがあると思います。
『ショウガオール』には、上記のように、体の深部を温めて冷えを
改善するほか、強い殺菌作用と活性酸素の消去作用があり、
抗炎症・抗ガン・発ガン抑制に効果がある
といわれています。
この、すごいパワーが分かっている『ショウガオール』ですが、
「漢姜」にすると、なんと４００倍に激増するのです。
４倍でも４０倍でも、ありません！
４００倍です^^
これは、通常の生姜粉末と比較した場合ですが、すさまじい
ほどの成分UPですね^^
この、素晴らしいパワーの「漢姜」は、生姜さえあれば、すぐ
作る事ができます。
生姜を蒸す+干す+粉砕する・・・簡単過ぎるほどの
３ステップです。
次回、手順等の写真をＵＰしますので、興味がある方は
作ってみて下さいね。
ちなみに、病気を防ぐ一番簡単な方法は、体温を上昇させる
ことです。
なぜかというと、体温が１℃上がると、免疫力が５～６倍にも
なるといわれているからです。
ガン細胞は、体温が３５℃前後で低い状態で最も増殖し、
３９℃以上になると、死滅することが分かっているようです。
昔から、「冷えは万病の元」と言われてます。
手足が冷たい方は、生姜などで体を深部から温めるようにし、
冷え体質を改善して下さいね。
我が家でも、生姜はとてもよく使います。
もちろん、メグ姉さんのお野菜たっぷりスープには必ず
入れてます^^
生姜の佃煮も、切らさず常備してます。
この作り方は、『獣医いらずの手作りご飯』に参加して
下さったメンバーの方には、お伝えしてとても喜んで
頂きました^^
しかし、過ぎたるは及ばざるが…なので、下の【注意】を
よく読んで参考にしてくださいね。
【注意！！】
・摂りすぎ注意！！…摂りすぎると、汗で熱が逃げてしまい、
逆に体が冷えることになるため、少量づつ使用してください！
薬味が少量というのには、ちゃんと訳があったんですね・・・納得^^
【しょうがの賢い保存法】
しょうがは汚れを取り除き、使いやすいサイズに切り
ガラス瓶など密閉できる容器に入れます。
その上から、しょうががかぶる位まで焼酎を入れ、冷蔵庫で
保存します。
我が家では、よく浄水機を通した水を入れてますが、
２～３週間は保ちます。
※皮は、出来るだけ残した方がいいので、我が家は皮付きで
使用しています。
でも、農薬などは皮に溜まりやすいので、無農薬のしょうがで
なければ、皮は取った方がいいと思います。
※漢方(東洋医学)では、「生の生姜」は「生姜」ショウキョウ、
「乾した生姜」は「乾姜」カンキョウと分けています。
生と干したのでは、実はとても大きな違いがあるのです。
長くなりましたので、この秘密も次回に…^^;
今日も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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【今日の愛ちゃん】
↓お散歩途中のおやつタイム…(>_<)
2006/06/12 メグ：5歳になったばかり、愛：2歳5ヶ月
↓大きなカメさんを見つけました^^;
「菌をたくさん保ってるので、触っちゃダメだよ」と、
おじさんに教えてもらいましたが、時既に遅し…;;
2006/07/07 メグ:5歳1ヶ月、愛：2歳7ヶ月
↓・・・(>_<)
2006/09/05 メグ：5歳3ヶ月、愛：2歳9ヶ月
↓愛ちゃんの朝寝タイム^^
2006/08/25 愛：2歳8ヶ月
★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう！
あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k
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