←2005/08/11
愛：1歳8ヶ月のとき・・・
愛ちゃん、怒ってない？^^;
今日から６月・・・本当に本当に早いですね。
入梅も間近・・・。
ブヒたちの熱中症には、本当に気を付けてあげてくださいね。
我が家のお散歩時間も完全にサマータイムになりました。
1日の一番気温が低い時にお散歩です。
というか、その時間帯しか外に出さない…ということです。
毎年の事ですが、4時起きで5時頃からのお散歩です・・・^^;
暑さに弱い種の宿命ですね。
熱中症についてもお伝えしたいことがあるのですが、次にします^^
さて、昨日の続き、今日はペットフードについて他です^^;
【５，ペットフードの害】
そんな時と前後していたと記憶してますが、ペットフードに
ついての本が出版されました。
ペットジャーナリストの方の、今でいう暴露本の類いです。
ペットフードの材料についての内容は、添加物などの問題が
かすんでしまう程、衝撃的でした・・・。
言葉もありませんでした。
ペットショップなどの棚の上で1年置きっ放しとかは普通にある
話ですが、ショップに納品されるまで倉庫に１年以上置かれて
いることもざらにあります。
あんなに長期間保存できるって、保存料や添加物が多い
んだろうなぁと、予想はついてましたが、ここまで酷いとは
思いもしませんでした。
「よかった・・・手作りご飯に取り組み始めて・・」と、思った
事を覚えています。
ペットフードの恐ろしさがよく分かった２冊でした。
この本を読むと、
こんな毒のようなモノを食べさせるわけにはいかない…
でも、値段が高ければ大丈夫かというとそうでもないみたいだし…
アレルギー体質になるのは、どうも赤ちゃん時代にペットフードを
食べさせることが原因という説も有力…
等と言うことが分かってきます。
そういう情報だけだと、「さて、何を食べさせたらいいのだろうか…」
と、悩む方が多いだろうなぁと思いました。
私にとって、この時に東洋医学寄りの手作りご飯の本と出会え
たことは本当にラッキーだったと思っています。
「この本のように手作りご飯に切り替えたら、アトピー体質が改善
できるかもしれない！」
と、希望が見えてきたようで本当に嬉しかったのです。
そういえば、私が子供の頃、家にいたワンコは、親がいつも
大きなお鍋で煮ていたご飯を食べていました。
シェパードでしたから食べる量もかなりだったでしょうが、毎日の
ように煮ていたような記憶があります。
「あ～、あのやり方でいいんだ。
それにしても、フードが身体にいいなんて誰が言い出したんだろう・・・
あれはご飯ではなく餌にしか過ぎないよね…。
大事な家族の一員なんだから『餌』ではなく、身体にとって大切な
ご飯を作ってあげよう！
だって、身体は食べたものでつくられるんだし・・・」
ワンコご飯に目覚めた私は、そんな事をいつも思っていました^^
こうして試行錯誤のうちにスタートした手作りご飯ですが、それ
以来、１日も１食も「手作りご飯」を欠かしたことがありません。
あ、入院時は病院にお任せするので、この時はなしです^^;
お許しが出たときは、届けてましたが…。
★ペットフードに添加されている防腐剤についての記事は、
以下を参考にしてくださいね。
↓
◆ペットフードの防腐剤『エトキシキン』は、あのモンサント社が開発
あ、でも私はペットフードを全否定しているわけではありません。
中には本当に良心的で高品質なフードもあるようですから・・・。
でも、ペットフードをあげる時は、それだけをあげるのではなく、
せめて野菜たっぷりスープなどをかけてあげて欲しいのです。
後ほど、詳しくお話しますが、体質改善の大きなカギの一つは、
『水分』にあるからです。
野菜たっぷりスープを作ることが出来ない時は、お味噌汁で
大丈夫です。
お味噌汁は、そのままでも大丈夫ですが、塩分が気になる方は
少し薄めてたっぷりかけてあげて下さい。
たっぷり。。。が『ミソ』です^^;
【６，手作りご飯を始めるとき・・・】
いろいろ不安があると思います。
実際、「栄養バランスが心配・・・」という相談を受ける事が
一番多いです。
この「栄養バランス」へのこだわり・・・不思議なんですよね。
とても・・・
私たちは自分たちの食事を作るとき、いつもそんな事を
考えながら作るでしょうか?
何となく、いろんなモノを満遍なく摂るようにしてるのでは
ないでしょうか。
実は、この「栄養バランス」というのは、フードのためにある
言葉です。
ドッグフードの世界ではAAFCOなどの業界基準があり、それに
準拠していることが品質や安全性への一つのポイントになって
います。
これは、西洋医学をベースにした近代栄養学が元になって
いるのです。
私自身は、元々『医食同源』で取り組んでますので、近代栄養
学がすべて正しいとは思っていません。
例えば、近代栄養学で分析された栄養素を集めて錠剤などは
出来るけど、レモンそのものは出来ないですよね。
食材には、近代栄養学で分析できてないもののほうが多いと思っ
ています。
ペットフードは、毎食毎食、内容を変えると言うことができません。
内容成分が決まっているので、同じモノを食べ続けた場合、将来
的に栄養素の過剰症や、その逆に欠乏症にならないように、
栄養価計算が必要になってくる訳です。
いろんなモノを日々あれこれ摂れば、適切に調整されるのでややこ
しい計算は必要ないんですけど、フードでは必要になるという訳です。
いろんなモノが摂れない・・・だから栄養バランスを考えて、いろんな
成分を添加してコントロールする必要があるんですね。
でも、一度よ～く考えて頂きたいんですが、そもそも、これは食事と
言えるのでしょうか？
私は、どう考えても工業製品の類いとしか思えないんです…。
私たちは『ペットフードが万能！』としっかり『洗脳』されています。
例えば、「お野菜やお肉をトッピングすると栄養バランスが崩れる
からいけません！」とすり込まれているわけです。
そのため、『栄養バランス』に極端にこだわようになってしまったんですね。
そして、フードが万能と信じ込んでいる獣医さんが多いのには
本当に驚きます。
今でも90％位の獣医さんが信じているような感じを受けてます。
私は、愛知県内の「皮膚に強い」といわれる獣医さん、４～５
件は全部行きました。
診察時に、ご飯の話になって「手作り食だけです。」と言うと、
ほとんどの先生が「そんな事をしてるから治らないんです」と言わ
れ、その度に本当にびっくりしました。
9割の獣医さんから『手作りご飯なんか食べさせてるから病気に
なる』と、言われたんです。
でも、今お世話になっているホームドクターは、手作りご飯を
否定はされません。
が、愛の体質改善の成功を知ってても、肯定されている訳でも
ありません…^^;
お世話になった藤沢の皮膚専門の先生は手作り推奨でしたの
で、メグ姉さんを診て頂いていました。
『ペットフード神話』から目を覚ますこと・・・これが我が子の健康
を守る第一歩になると思っています。
それには『正しく知る』ことが大事ですね。
どんな事でもそうですが、『正しく知る』と行動が変わります。
これは、必ずそうなるんです。
逆に、行動出来てないときは、「分かっている」と、思っていても
それは、頭の中だけが「わかっている状態」にすぎません。
よく、「腑に落ちる」と、言いますね。
この「腑に落ちる」状態になると、必ず行動が変わるんです。
えぇ！誰でもです。
さてさて、手作りご飯に取り組む時の不安のお話でしたね。
不安ですか？
「私に出来るだろうか？」・・・ですね。
大丈夫ですよ！
私の手作り食は、始めた当時と今とほとんど内容が変わってません。
なぜかというと、ずぼらな私が作るわけなので、最初から
『簡単・ずぼら』がポイントだったからです。
パターンを同じにして、その都度食材だけを変えるというやり方
です。
気を付けている点は食材の『種類』…何を使うのかということと『品質』だけ。
またまた続きます^^;
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【今日の愛ちゃん】
↓あたちの 『タバコ』…^^;
2005/04/03 メグ：3歳11ヶ月、愛：1歳4ヶ月
↓お姉ちゃんとファイト～(*^^*)ヾ
2005/04/16 メグ：3歳11ヶ月、愛1歳4ヶ月
↓愛は、いつも楽しそうに走ってました・・・
2005/04/16 メグ：3歳11ヶ月、愛1歳4ヶ月
↓ミミちゃん、こんにちは♪
2005/04/16 愛1歳4ヶ月
↓メグ姉さんのリードが危ないね・・・
愛は上手によけてるけど…。
2005/04/16 メグ：3歳11ヶ月、愛1歳4ヶ月
★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう！
あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k
♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*♪*:..:*
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