←2005年5月14日
1歳5ヶ月の愛・・・
「自然界の動物は天命を全うすると、苦しまないで眠るように安らかに
息を引き取る。
自然の摂理に従っていればそもそも癌になどならない」・・・
愛が亡くなって『健康や死』について考える事がとても多くなりました。
1日の大半は、それらのことについて考えたり思ったり、学んだり、情報
を得たりしてます。
(ネットの情報は余り取らないようにしています。論文等があれば別
ですが。。。)
昨日も読んでいた本の中に『年老いてその時がくると,食べないから
死ぬのではなく、 「死ぬ時」が来たから食べないんだ。』という一節をみて、
あぁ!そうか!と、とても納得しました。
発想の逆転というか、目からウロコというか・・・。
この本は、中村仁一先生の【大往生したけりゃ医療とかかわるな
自然死のすすめ】です。
⇒ 大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ (幻冬舎新書)
死生観までも変わりそう・・・あ、当然いい意味で、です^^
今の医療…ガン治療や延命治療はおかしい! そう思っている方は
多いはず。
そもそも、ガンで苦しむのは、抗ガン剤治療をしているからですしね…。
この本は、ワンやニャンにも当てはまる内容ですので、とてもオススメです。
安いです…^^;
更に、もう1冊ご紹介…愛読書の中の一冊…『医者いらずの食』です。
これは、内海先生の本の中の一冊ですが、手元においてよく読んでます。
この中で、「自然界の動物は天命を全うすると、苦しまないで眠るように
安らかに息を引き取る。
自然の摂理に従っていればそもそも癌になどならないことはすでに述べた
とおりである。」とあり、これもガ~ン!と胸に響いた一節でした。
※「自然の摂理に従っていればそもそも癌になどならない」は、今は
大気汚染などの影響が大きいので、100%そうとは言えないと思ってますが…
人のガンについての内容ですが、ワン・ニャンも大差ないと思っているので、
メグ姉さんの腫瘍対策食事の参考にしています。
以下、『医者いらずの食』からの抜粋です。
**********~ここから~**************************************
がんという病気を概念としてどう考えるかが食事を考えるうえでは非常に重要
である。
がんを治療するための食事療法として、玄米採食やマクロビやゲルソン療法
などに代表される菜食主義が存在するが、この菜食主義が本当にがんに
いいかは考える必要がある。
アミノ酸や油は生体を構成するためには必須であり、その栄養素を獲得する
ために肉や魚は都合のいい食材であり、インディアンや古典民族が、肉食系が
多かったことは考慮しなければならないことだ。
前述したように現代の医学分析による肉食排除は、バイアスが多く入っている
可能性があることは否定できないことだ。
ただし肉食でないとアミノ酸が摂取できないわけではないことも、もちろん考慮
しなければならない。
私はここで逆にがんにたいして肉食礼賛をすすめたいわけではない。
私個人の経験だけでいえば、肉食主義ではなく菜食主義を採用したほうが
末期がんの根治においては結果が出ている。
ここでは「治った」「消えた」を前提にしており、「生存期間が延びた」ということを
前提にしてないことに留意していただきたい。
またあくまで多くの経験談を聞いたものを私なりに総合しているだけであって、
統計的な考えに適応しきれてはいないこともご理解いただければ幸いである。
がん研究で有名なコリン・キャンベル氏は「葬られた第二のマクガバン報告(グス
コー出版)」で、ホールフードの緑黄色野菜や豆類には、必要量のたんぱく質が
含まれていると記載している。
私個人が末期がんなどから生還したという方の話を聞く限りでも、菜食主義を
中心としたほうが結果は良い。
また魚については賛否両論があるようだが、汚染物質や毒物に汚染されていない
魚であれば、私は、魚は摂取しても構わないと考えている。
**********~ここまで~**************************************
医者いらずの食 (veggy Books)
シリーズで、【犬のガン・腫瘍】抗ガン作用のある食品成分をお伝えしてますが、
常々思うのは、「これがいい!!」とばかりに単体でそればかり取るのではなく、
いろんな食材を広く摂る事がとても大切なことのように思います。
世の中には、あれがいい、これがいいという情報がウンザリするほどありますね。
それらの中で、栄養学的・臨床的に、明らかに「いい」と言われる食品があるのも
事実なので、それらを正しく知り、満遍なく摂る事が大事ではないかと…。
「サプリはどうですか?」と、時々メールを頂きますが、結論を先に言うと、
個人的には必要ないのではと思っています。
理由は、効果が立証出来てないから。
そして、ほとんどが論文もないので、一つ一つを精査するのは、とても大変な
ことです。
普通は、余り深く考えずに「あ、これ、よさそう!」という感じで買う
ことが多いですよね。
でも、それらの商品の大半が学術論文がありませんし、単体で集中的に
摂っても効果はどうなのかなぁ?と思うんです。
まぁ、プラセボ効果で効いたということもあるかもしれませんが・・・。
サプリには、裏話もあります。
キチンキトサンは、「カニの甲羅やエビの殻が余っちゃったよ。何かに使えない
のかな?」というのが、製品化のスタート。
高いキチンキトサンを買ってそれを摂らせなくても、同じ食物繊維の中の
セルロースやヘミセルロース、ペクチン等で十分だと思います。
他にも、リグニン、イヌリンなどからでいいですね。
核酸サプリ・・・こちらもサケの白子が余ってるので、それが消化できないか
検討して製品化されたものです。
そう言うと、時々怒りのメールを頂いたりすることもあります。
その方が愛用しているサプリを批判されて腹を立てるのは、分からなくも
ありません。
…が、それならば、該当分野の学術論文を精査するなりして、しっかりとした
根拠を示してほしなぁ・・・と思うんです。
でも、残念ながらそのような方は、今まで一人もいませんでした。
と言うわけで、「あれがいい!」「これがいい!」という情報にはくれぐれも
ご注意くださいね!
中には、本物もあるかもしれませんんけれど・・・。
今日は、『抗ガン作用のある食品成分』の「3,食物繊維」や、「4,その他」
をまとめるつもりでしたが、またもや脱線してしまいましたので、また、次に
します^^;
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【日常生活で気をつけたいこと】
ガンは、よほどひどくならない限り、自覚症状がほとんど
ありません。
日頃からできる限り気をつけることが大切ですね。
・異物がどんどん増える生活をしない。
環境除菌や体内毒素を除去する。
・化学物質がガンガン入ってくる生活をしない。
・食材に気をつける(農薬・放射性物質・添加物など・・・)
・体温を下げたり、血行が悪くなることをしない。
(散歩は新陳代謝をよくし筋肉を衰えさせないので、とても
とても重要!動けるうちは散歩させましょう。)
・口内ケアは大切です。しっかり歯磨きに取り組みましょう。
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【今日の愛ちゃん】
↓お散歩~^^
↓う~ん、何の香り?・・・
↓この頃のメグ姉さんは、アトピーが酷くて目がかなり
腫れてました。
脱ステロイドにも挑戦していた時で、どれだけ食べても
太れずとても痩せて辛い時期でした;;
↓お食事あとのお顔ふき・・・^^
★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう!
あたち、とても嬉しいワンッ!ヾ(^v^)k
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