「ええ〜っ!今までの傷の手当てって
間違ってたの?」
いやいやいや、本当に驚きました。
本題の前に、昨日(3月7日)のお散歩風景です^^
ユキヤナギもちらほら^^
暖かな日でしたが曇ってて少し残念。
↓ボ〜ッ^^;
↓大きなお友達に囲まれて…^^
↓チビッコ達にも大人気^^
↓春だねぇ…
さてさて、本題です^^;
主人が交通事故に遭ったのは1年と少し前、4日ほどICUに
いて命が危ぶまれるほどの重症でした。
脳挫傷、頭蓋骨骨折、急性硬膜外血腫、くも膜下出血
等々で搬送先の救急病院で即緊急手術…。
搬送先の先生の最初の一言は「よく助かった…」と
いう言葉でした。
それほど酷い事故でしたので、当然大小様々…特に顔から
上半身にひどい傷が無数にありました。
数日たって、個室に移されたある日、看護師さんの傷の
手当を見ていると
「あれ?消毒もお薬も塗ってない…いいのかなぁ?」と
不思議に思いました。
頭の手術の後に縫った40針ほどの傷跡にも、特にお薬を
塗っているわけでもないし…
傷の具合によってはラップで覆ったりもしてたので
心配になって聞いてみました。
そしたら、
「水でよく洗って薄くワセリンを塗り保護材で覆うだけが
一番いいです。これが最新の治療…「自然治癒力」
はすごいですよ」
と教えてくださったのです。
この西洋医学の権化のような病院で、「自然治癒力」
という言葉を聞こうとは夢にも思ってもいなかったので、
とても驚いた事を今でも鮮明に覚えています。
実際、主人のかなり酷い傷も、傷跡が全く残らずきれいに
早く、見事に治ったんですよね…。
今回、メグに褥瘡もどきが出来たとき、この1件をすぐ
思い出しました。
「傷の治療法が変わったんだった…」と、検索すると
『湿潤療法』についてのたくさんの情報が出てきました。
今回、メグの褥瘡もどきは、この『湿潤療法』で手入れ
してますが、1ヶ月ほどでとてもきれいに治ってきました。
もちろん、また圧がかかったりすると酷くなる可能性大
ですが、原因を取り除くことに最大限の注意をしていれば
酷くならずに済むことを実感しました。
今まで、怪我ややけどをしたとき当然のようにやってた
『傷の消毒+塗り薬+ガーゼ』での手当ですが、これって
実は前世紀の遺物だったんですね…^^;
マ○ロンにオ○ナインなどを塗ってバ○ドエイドって
当たり前に使ってましたけど…。
でも、実はこれが、痛い、傷跡が残る場合もある、そして
治癒を遅らせる最大の原因だったんですね。
湿潤療法のポイントは
・乾かさない
・消毒しない
・薬を塗らない
・ガーゼを使わない
です^^
「知らないということは恐ろしい…。」と、再認識した
メグの褥瘡もどきの、目から鱗の治癒体験でした。
メグの褥瘡もどきも随分よくなってきました。
これは、今日(7日)の朝の写真です。
もう、ほとんど手入れも必要ないようにも思います^^
↓
浸出液がほとんで出なくなったので、最近はこの
「デルガード」の出番が多し…^^
↓
デルガード ワンタッチパッド Lサイズ お徳用12枚入[デルガード …
★メグの褥瘡も随分おちついてきたので、次回からは
『脳腫瘍』関連の記事に戻す予定です^^
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