突然天国へ旅だった『愛』からのメッセージ ～ フレンチブルと脳腫瘍～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、リードに付けた黄色のリボンについてです。

リードにつけた黄色のリボン
…あなたは、見たことがありますでしょうか？

 

↓ちょっと分かりにくいけど…メグ姉さんの場合^^

 

これは、スウェーデンで始まった【イエロードッグプロジェクト】
…「そっとしておいてね」という運動なんです。

 

 

ワンコだって、そっとしておいてほしい時がありますね。

 

まさに、今のメグ姉さんがそうですけど…。

 

何らかの理由があって他の犬や人に近づいて欲しくない、
だから距離を保ってね・・というワンちゃんがいます。

 

『黄色のリボン』は、そんな時に役立つ『目印』です。

 

当然ですけど、ワンちゃんにはいろんな子がいます。

 

・何らかの理由があって訓練中だったり・・・
・臆病なので、驚いて吠えたり噛んだりしてしまう子だ　ったり・・・
・障害があったり・・・
・病気治療中だったり・・・
・人に慣れるため訓練中だったり・・・
・動物を怖がるコだったり・・・

 

など、様々な事情で「近づいて欲しくない」という場合があります。

 

でも、面と向かって「触らないで！」とか「近づかないで」とか、
言いにくいですよね…。

 

見ただけでは、そのワンちゃんがどのような状態なのか
判断できない事がほとんどですし…。

 

そんなときに、リードにつけた黄色のリボンがとても役に
立つのです。

 

 

 

「そっとしておいて！」

「近づかないで！」

リードに黄色のリボンがあれば、すぐ分かりますよね。

 

 

この運動、世界中で展開されていますが、日本では
まだまだ認知度が低いです。

 

もっと、もっと多くの方に知って欲しいと思います。

 

この黄色のリボン、メグ姉さんにも付けているんですよ^^;

 

 

彼女は、脳腫瘍で倒れて発作が少し治まった時から外に
連れ出しているんですが、実にいろんな方がみえて
驚く事がよくあるのです。

 

悪気は全然ないんです。

 

でも・・・

 

一目見て分かるほど、やっと立っているのに、わざわざ
自分のワンコを近づけたり…。

 

また、
「どうしたの？大丈夫？」と言いながら、頭をグラグラ
するほど強くなでたり…泣

 

小さな子が駆け寄ってきたり…。

 

そんな時、私は、
脳腫瘍の発作直後なので、気が気じゃないのです…。

 

まだフラフラしてるし…。

 

心の中で「やめて！」と叫びながら、本当にヒヤヒヤ
なんです。。

 

いえ、よく可愛がってくださってる方たちなので、悪気
なんて全然なくて、本当に心配してくださっているんです。

 

とても、ありがたく思います。。

 

でも、ちょっと困るのです。

 

メグ姉さんは気性が荒くとても興奮しやすい性格です。

 

気が合わないワンコが側に近づくと攻撃してしまいます…涙

 

元気な時は、それなりに対処できるので全く問題ないん
ですが、今の、このデリケートな時期は、出来るだけ興奮
させたくないと…強く思うのです。

 

なるべく穏やかに過ごして欲しいと…思うのです。

それなら、外にさ出さなければいいじゃない…という声も
聞こえて来ます。

でも、外の空気を吸うことは大事だし、刺激もとても必要です。

 

だから、出来るだけ外に出してあげたい…

 

その当たりの兼ね合いがとても難しく、葛藤があります。

 

でも、やはり外にも出て、しかも穏やかに過ごさせてあげたい
と言う思いは強いんですね…。

 

こういう時、何らかの対策が必要になり、それなりの対処ができれば
本当に安心できるのです。

 

この『黄色のリボン』が目印になり、
何も言わなくても、
分かってもらえると本当に助かるのです。

 

これは、どのワンちゃんにも必要だと思われませんか？

 

この運動がもっと広がって、多くの方に知っていただけると
いいなと思ってます。！

 

 

『イエロードッグプロジェクト』公式サイトでは、以下のように
説明しています。
(★TheYELLOWDOGPROJECT.comの公式ＨＰ　　
　　http://noah.jp.net/55/esvooe7a　)

 

********～以下、引用～****************************

既にご存知の方も多いかと思います。

これは2012年6月にスウェーデンで始まった運動で、同年
9月には運動の主旨に賛同したアメリカ、オーストラリア、
カナダの三国の有志が基金を立ち上げて、大規模な
プロジェクトに成長しつつあります。

 

現在は、スウェーデン、アメリカ、オーストラリア、カナダ、
オーストリア、ブラジル、ブルガリア、フランス、ドイツ、
アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、
ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、南アフリカ、スペイン、
トルコ、イギリスの人々がこのプロジェクトに参加しており、
ポスターもそれぞれの国の言葉のバージョンが用意されています。

 

誰にだってそっとしておいて欲しい時があります。

 

それは、ワンちゃんも同じ。

お散歩で会ったワンちゃんと仲良くしたい！

 

一緒に遊びたい！と愛犬が近寄る前に相手の
ワンちゃんの事をちょっと考えてあげてください。

 

もしかしたらそのコは、様々な理由から
「そっとしておいて」欲しいコかもしれません。

 

逆に、 「そっとしておいて」欲しいのに・・・・
と思った事もあるはずです。

 

でも、見た目からはなかなか判断が出来ません。

 

「イエロー ドッグ プロジェクト」それは、
黄色いリボンを付ける事で「そっとしておいて」の気持ちを、
わかってもらう目印にしようとスウェーデンで始まった
運動です。

 

お散歩中に黄色いリボンを付けたワンちゃんと会ったら、
あなたの愛犬がそのワンちゃんに近づかないように
しっかりコントロールしてあげてください。

 

**********～引用ここまで～************************

 

【お願い！】

今後、ますますシニア犬が増えてきます。

黄色のリボンで助かるコたちも多いと思います。

だから、多くの方に知って頂きたいなと思うのです

 

そのためにも、この記事をお友達やお知り合いに
教えて下されば、本当に嬉しいです。

 

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今日も最後まで読んで下さり、
　　　　ありがとうございました^^

 

 

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【今日の愛ちゃん】

 

↓黄色のリボン…よろちくね！^^

 

 

 

 

★いつもあたちに会いに来てくれて　ありがとう！
　あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k

 

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