突然天国へ旅だった『愛』からのメッセージ ～ フレンチブルと脳腫瘍～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はあなたにとってどのような1年でしたでしょうか？

 

私にとって、今年は最後の最後まで悲しい出来事が
続いた1年でした。

 

【最愛の愛を亡くしたこと】
私にとって、本当に本当に言葉に出来ないほどの
悲しい出来事でした。

 

まだ、あれもこれも後悔することばかりです。

 

でも、愛がいないという現実と向き合い、悲しみ・
辛さを背負って生きるしかないんですよね・・・。

 

来年は、「愛ちゃん」と呼んでも涙があふれなく
なるといいなとか、少しでも愛との思い出が楽し
めるようになればいいなと思います。

 

 

 

 

今日は地震もありました。

 

今朝10時半頃、茨城震源で震度5弱…気がかりです。

 

去年のお正月も地震がありましたし、311後は頻繁に
余震が起こってますね。

 

その度に、ふくいちが心配になり、福島の親戚・
友人達は大丈夫かと思います。

 

地震の度に恐怖にかられる・・・
いつまでこんな思いをしなければいけないのかと
思いますが、原発がある限りこの恐怖から逃れる
ことはできないんですよね。

 

 

 

【この国が大きく曲がろうとしていること】

 

日本が大きく進路を変えようとしています。

 

今の日本は、世界中から「戦争をしたがる国」と
いうレッテルを貼られて孤立してしまいました。

 

そう、例の安倍総理の秘密保護法の強行採決から
『靖国参拝』の結果です。

 

中国や韓国の反応は分かっていましたが、アメリカも
異例のコメントを出し、EU、ロシアからも相次ぎ懸念と
言う異常な事態です。

 

安倍晋三の祖父は、極東国際軍事裁判でA級戦犯として
拘留された『岸信介』です。

 

しかし、岸は死刑にはならずアメリカとの取引で総理
大臣になった人物です。

 

そしてこの人物が自民党を作った…と、いうわけです。

 

 

「戦争好き」なんでしょうか？・・・血は争えませんね。

 

 

日本の右翼政治家の靖国参拝に怒っているのは近隣の
中国韓国だけではありません。

 

A級戦犯を合祀した軍事的宗教施設『靖国神社』を否定
するのは、アメリカを筆頭とする連合国（UN)の共通した
価値観です。

 

日本を訪れた外国首脳で靖国神社を訪問した人物は誰も
居ません。

 

なぜでしょうか？

 

それは、戦前戦中の日本軍国主義の象徴的な存在が、
靖国神社である事実を世界中の全員が知っているからです。。

 

問題は、靖国神社参拝だけじゃないですね。

 

日本では、ありとあらゆる面で、軍国主義化が急速に
進み洗脳国化されています。

 

ファシズム国とは国民の多くが自分らがファシズム化
している事に気がつかないという恐ろしさがあります。

 

戦争へのシナリオは明らかに一つ一つ進められてます。

 

来年に向けて、明るい展望が何一つみえて来ないこの国
ですが、でもあきらめたら最後・・・。

 

私たちは、前の戦争に責任はありませんが、次に起こる
戦争に対しては責任があります。

 

原発、沖縄基地、靖国、棄民政策・・・根は全部同じ
問題です。

 

そして、悲しいニュース。
2～3日前から、渋谷区は、宮下公園のホームレス強制排除
という強硬手段を実施、公園に入れないようにしてしまい
ました。

 

この寒空のなか…何とむごいことをと怒りしかでてきません。

 

この国は、いつからこんな悲しい国になったんでしょう。

 

生活保護法もいつの間にか改正されてしまいました。

 

まさに弱者切り捨ての悲しい国になってしまいました。

 

 

◆【生活保護法：困窮者自立支援法】個別の弱者は泣いて
くれ？！ 神保哲生『荻上チキ　Session-22』　2013/12/09

 

◆【靖国参拝】異例のアメリカ声明を読み解く 　ＮＹ在住
ジャーナリスト　北丸雄二　2013/12/2

 

 

来年は暴走安倍政権にｽﾄｯﾌﾟをかけ、次の世代に『平和な国』を
バトンタッチしなければいけないですね。。

 

 

そして、今年最後の今日、お昼頃飛び込んできた
大滝詠一さんの訃報。

 

私は、元々クラシックが好きでそちらを主に聞いてきたので、
むちゃくちゃファンだったというわけではありませんけど、
あの特徴のある曲、歌い方は好きでよく聞いてました。

 

さらばシベリア鉄道とか、ペパーミントブルー、
カナリア諸島にて、君は天然色などなど・・・

 

まさに青春の一コマ・・・という感じです。
昭和が一つ一つ消えていくようで寂しい限りです。

 

佐野元春は「大きな星をなくした」とコメントして
ました。

 

ほとんどインタビューを受けない三浦光紀氏は
『大瀧さん　並外れた音楽知識と多芸多才』と。

 

毎年、大晦日は第九を聞くことが多いんですが、今日は
哀悼の意を込めて大瀧さんの曲をずっと流してます。

 

年を重ねると言うことは、失うものが増え寂しくなると
いうことなのかもしれませんね。

 

 

さてさて、来る新しい年はどんな1年になるので
しょうか・・・。

 

 

あなたやご家族にとって、よき年となりますように！

 

 

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【今日の愛ちゃん】

今年の最後はメグ＆愛から！

 

新年のご挨拶は失礼しますが、
どうか、よいお年をお迎え下さいね。

 

 

 

 

 

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