犬の突然死

◆【犬猫の突然死の原因】愛の場合・・・

↑2010-6-8 6歳6ヶ月の時の愛です。

猫の突然死の原因はなんだろうか?

 

今朝の須﨑先生のメルマガのタイトルです。
慌てて開きました。

 

須﨑先生が、愛の死因についておっしゃっていた事とほぼ同じなんですが
とても重要、そして参考になると思いましたので
そのまま引用させていただきました。

 

 

**********~ここから~****************************************

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 犬猫の突然死の原因はなんだろうか?
─▼──────────────────

 

 人間の場合、予兆なき突然の死亡原因は、血管系の病気だと思います。

 

例えば、脳梗塞や心筋梗塞など…。

 

これはあくまでも予測でしかないのですが、動物でも同じなのでは?
と思うわけです。

 

ということは、動脈硬化がその根本にあり、動脈硬化になる流れは

血管で炎症→プラーク形成→プラーク破壊→血栓が急に形成
→血管つまる→梗塞

ですから、血管の炎症とプラークの破綻の二つが、重要な原因です。

 

 


このうち、血管の炎症は、血管内に菌を送るのは
1)歯周病菌の歯茎からの侵入
2)呼吸器からの侵入
3)腸炎部からの侵入
等が考えられ、

 

1)は口内ケアで対処出来ます
2)は限度はありますが環境除菌で
3)は乳酸菌などで
対処出来ます。

 

 

また、通常、動脈硬化病変の中心部には脂質沈着を伴うプラークが
認められます

 

動脈硬化の血管壁は、血流を維持するために、外膜側に肥厚し、
内腔は保たれた状態となります。

 

この段階では、まだ血管は詰まっていません。

 

しかし、内腔側へプラークの肥厚が進み、プラークの破綻をきっかけに
血栓が形成されれば、急速な血管内腔狭窄が起こり、やがて
急性心筋梗塞等を発症させます

 

この様に、血管内プラークの存在が直ちに症状発生につながるわけではなく、
プラークが破綻するプロセスが関与していると考えられております。

 

血管内皮に対して、免疫学的、機械的、サイトカインや酸化脂質などの
液性因子による傷害が加わると、プラークが不安定化すると考えられてきて
おります。

 

さらに、最近の研究で、内皮傷害を起因とする傷害反応説に加え、
外膜側に出来た血管新生がプラークの進展と不安定化を促進している
ことが明らかになってきました。

 

この様に、様々な要因によって引き起こされるプラークの不安定化
発祥発生を防ぐためにも、「プラークの安定化」は非常に重要です。

 

この「プラークの安定化」対策としてω3系多価不飽和脂肪酸が有効だ
とわかっており、その中でもEPAが注目されています。

 

EPAが注目されたのは1975年に、グリーンランドに住む人々についての
健康調査の結果が報告されたときからです。

 

この結果によると、グリーンランドに住む人々には、動脈硬化によって起こる
心筋梗塞などの血栓症の患者数が非常に低く、動脈硬化の原因となる
高脂血症の患者数も少ないという特徴がありました。

 

そして、この人たちの血液中には、非常に高い濃度のEPAがあることが
わかりました。

 

このEPAは、この人たちが食べている大量の魚に由来していると考えられました。

 

さらに、カナダ北部やグリーンランドの北極圏で暮らすイヌイットの人々は、
新鮮な野菜や果物を食べることが少なく、肉食が中心の高脂肪食であることから
動脈硬化ひいては心筋梗塞・脳梗塞の危険性が非常に高い食生活と
いわざるを得ません。

 

しかし、疫学的検査でイヌイットには急性心筋梗塞が圧倒的に少ないことが
報告されています。

 

このようなイヌイットの人々の健康に、主食とするアザラシの油に含まれる
EPA、DHAなどのオメガ3脂肪酸が役立っていることが明らかになりました。

 

ですから、魚を食べよう!という話しですが、ご存じの通り、魚の脂は酸化
しやすいのでフードとして食べるのはなかなか難しく
だから、【手作り食で魚を食べよう!】ということなんですね。

 

しかし、最近は、日本人の魚食離れが言われる様になり、スーパーの
魚売り場がなくなるのではないかという心配すらあるそうです。(冗談抜きで)

 

本当は魚を食べていただきたいところですがそれが難しい場合は、
良質のオイルやサプリをあげてください。

 

 

**********~ここまで~*************************************

 

愛が亡くなったとき、かかりつけの先生はしきりに
「血栓が脳へ飛んで・・・」と言われてました。

 

脳腫瘍だったんじゃないか?という前の、亡くなってすぐの話です。

 

血栓・・・簡単に言うと血管に詰まったモノですね。

 

WIKIには
『血栓(けっせん)とは、血管内の血液が何らかの原因で塊を形成することであり、
主に血管壁が傷害されることにより起こる。』 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%A0%93

とあります。

 

血栓はガンよりコワイと言われたりします。

 

血管に何かが詰まってた・・・

 

愛も、その可能性は捨てきれないわけです。

 

EPA、DHAなどのオメガ3脂肪酸の重要さはよく分かって
いたので、メグも愛も、鮭を本当によく食べさせてきました。

 

EPA、DHAなどのオメガ3脂肪酸のオイルも欠かしたことは
ありません。

 

↓メグ姉さんの8月の朝ご飯ですけど、こんな感じで鮭です。
この子達は週の半分は鮭を食べてます^^

 

この時のメグ姉さんは、愛ちゃんのストレスでお腹の調子が
よくない時だったので、量をかなり減らしてますが・・・。

 

 2013-8-3 晩ごはん

2013-8-3 晩ごはん

 

 

愛の場合、一番後悔してるのは体内除菌をしてなかったこと…。

 

だから、遅いかも知れないけどメグ姉さんはしっかり
取り組んでます。

 

今朝もお利口に体内から特定の菌を取り除くための
吸入を終えたメグ姉さんです!

 

 

 

【今朝の朝焼け】
一時は真っ赤できれいな朝焼けでしたが、台風のせいか、
少し空が荒れてるような感じですね。

2013/10/08 朝焼け1

2013/10/08 朝焼け1

2013/10/08 朝焼け

2013/10/08 朝焼け

 

 

 

 

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【今日の愛ちゃん】

 

2005/01/19 メグ:3歳7ヶ月、愛1歳1ヶ月

2005/01/19 メグ:3歳7ヶ月、愛1歳1ヶ月

2005/04/09 メグ:3歳10ヶ月、愛1歳4ヶ月

2005/04/09 メグ:3歳10ヶ月、愛1歳4ヶ月

 FrenchBulldog グ:3歳11ヶ月、愛1歳4ヶ月

2005/04/22 メグ:3歳11ヶ月、愛1歳4ヶ月

 FrenchBulldog メグ:3歳11ヶ月、愛1歳4ヶ月

005/04/24  メグ:3歳11ヶ月、愛1歳4ヶ月

 

 

 

★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう!
 あたち、とても嬉しいワンッ!ヾ(^v^)k

 

 

 FrenchBulldog 2005/07/10 愛:1歳7ヶ月

2005/07/10 愛:1歳7ヶ月

 

 

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