『悲しみの感情はその性質として
意識されたうえで表明されない限り、
心のなかにとどまりつづけようとします。
それは、ちょうどヘンな食べものを身体に
取り込んでしまって食中毒を起こしている
ような状態に似ています。
お腹にたまった異物をいつまでもそのままにしておくのは体によくないので、
全部吐き出さなくてはなりません。
それと同じように悲しみが襲ってきたら、そらしたり抑圧したりしないで
涙とともに表に吐き出していく必要があります。
嘔吐するときはひどく苦しい思いをするのと同様に、悲嘆を表に出して
あらわにしているときはつらく苦しいのですが、その悲しみを出さずに
いつまでも隠したり、絶えずグッと我慢する方が、心と体には悪く、
それを無理に続けていると本当の病気(病的悲嘆)になってしまうことが
あります。
ですから、悲しみから立ち直るには、悲しみを避けたり排除するのではなく、
むしろ反対に悲しみのなかにどっぷりとつかって悲哀の感情をじゅうぶん
表現して解放することが大切になります。
そして、そうすることが立ち直りのもっとも近道でもあるのです。』
以上、日本ペットロス協会より
http://www5d.biglobe.ne.jp/~petloss/index.htm
先週申し込んだ、日本ペットロス協会のペットロスカウンセリング
講座のCDが届いたので、早速聴いてみた。
吉田千史代表のCDを聞いていて悲嘆の抑圧が一番よくない
ことがよくわかった。
突然死の場合は、予測、予期出来ないので辛さが倍増すると
いうお話もされてた。
立ち直りが遅い人は、悲しみの感情を押し殺している場合が
多いと。
悲しみだけではなく『怒り』などの感情も押し殺している場合が多いと
いうことも分かった。
自分を振り返ってみる・・・結構泣いたりブログに書いたり
して出している方だとは思うけど、どうしても押し殺してしまう
部分が多いと思う。
もしかしたら、怒りもあるのかもしれない・・・。
そして、中途半端に感情を出すことも、長引く
原因となるということがよくわかった・・・。
吉田先生のCDを聞いて、とても信頼出来る方だと
思い、カウンセリングをお願いしようと早速電話してみた。
予約のお願いをしている時にも、涙が堰を切ったように流れる。
こうやって、聞いて頂くことが大事なのかなぁ・・・と、回らない頭で
ぼんやり思ったりした。
カウンセリングは5月29日に決まった。
早く時間を取って下さった先生のお心遣いに感謝です。
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【今日の愛ちゃん】
毎日、朝から晩までプロレス大会でした。。。
★皆しゃん、今日もあたちに会いに来てくれてありがとう!
あたち、嬉しいでし♪
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思いのある方々の参考になれば嬉しいです。
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