⇐メグ:5歳11ヶ月、愛:2歳4ヶ月のとき…
介護に忙殺されているうちに、新しい年も明け、
もう10日も過ぎてしまいました・・・早すぎます^^;
今さらですが、
「今年もどうぞよろしくお願い致します」m(_”_)m
「あたちもよろしくm(_”_)m」byメグ〜♪
↓今年の新年は穏やかな日が続きました^^
↓車いすにもすっかり慣れました♪
↓チビッコのボールに反応したり…^^
↓おやつを楽しんだり…^^
↓今年の新年もいつものお散歩公園でゆっくりお散歩を
楽しむことができました。
13年以上、毎日通ったお散歩公園ですが、もう私一人では
連れてくることが出来なくなったので、日曜日位だけになりそう…。
とてもとても寂しいです。
さてさて、
メグ姉さんが脳腫瘍と診断されてもうすぐ1年になります。
いい機会ですので、この1年を軽く振り返ってみました。
今日はおおまかな経過をまとめてみましたが、次回は
『重点的に取り組んできたこと』もしっかりお伝えしたいと
思っています。
時期未定ですが…汗
この『重点的取り組み』・・・すごく大事ですよね。
特にメグの場合は、脳腫瘍自体はそんなに悪化しているようには
思えないので何かがプラスに作用しているのかもしれません。
もしかしたら、いくつかある取り組みの中にそのヒントがあるの
かもしれないので参考にして下さったらと思います。
特に免疫力を強化するための究極の
取り組みは、ぜひ試して欲しい一つです!!
さて、この1年間の経過です…。
秋までは、多少後肢が弱くなった程度でしたが、大きな
問題もなく過ごして来ました。
10月頃から後肢の麻痺が顕著になり、2ヶ月ほどで歩けなく
なりました。
足の麻痺の進み方は本当に本当にほんとうに早かったです…;;
でも、それでも発作や他の症状は起きませんでした。
<脳腫瘍の発作>
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1週間ほど前、明け方にとても軽い発作を起こしましたが
眼振も旋回出ず2時間ほどで普通に戻り、その後も問題
なしでホッとしています。
大きな発作が起きなかったことは本当に感謝でした。
実は、最近は目先の歩行訓練や介護に気を取られ、
脳腫瘍だということをほとんど忘れて過ごしていたのです…^^;
なので、このプチ発作で身が引き締まる思いでした。
でも、忘れる事が出来るほど元気でいてくれるって本当に
感謝ですよね。
メグの生命力に驚かされる日々ですが、なにより発作が
1年間に2回で済んでいること…本当にすごいと思います。
普通は継続して・・・それも酷くなるパターンが多い
みたいですし…。
メグの場合、1回目の発作の時に出た右傾斜や眼振は、
1ヶ月位で治まり、その後は出てないので本当に嬉しいです。
↓メグの眼振です…酷い時は眼球が左右に激しく動くんですが、
怖くて撮ることも忘れてました…。
〜発作を止めるための注射・・・〜
でも、発作のたびに、その場で注射し発作を止める
ケースもあるみたいなんですね…。
飼い主さんは動転した中で注射する事になるわけですが、
これってむちゃくちゃ大変なことですよね…。
〜発作中は危険なので触ってはダメ!〜
これはよく言われることです。
「意識が普通ではないので凶暴になる子も多く、噛んだり
するから」というのがその理由です…。
そんな中で注射しなければいけないなんて…とても大変な
ことだと想像できます。
私だったら、発作の時は動転しオロオロしちゃうし、そんな
時に注射だなんて、とても一人では対応できないです…。
愛とメグ、各々発作を経験しました。
二匹とも眼振が出て旋回したり動けなくなったり、尿や
便の失禁はありましたが、幸い凶暴にはなったりは
しませんでした。
愛は意識がおかしくなりましたけど…。
名前を呼んでも反応しないし、メグをとても避けてました…。
意識がおかしい、今までのような反応がない…具体的には、
私もメグも認識できなくなったのです。
亡くなる前日は表情がなくなり、遠くから覚めた目で見てる感じでした。
「いつもの愛じゃない・・・」
とても驚きましたし心配で心配でおろおろしました…。
そして、本当に本当に悲しかったです…。
幸い、メグも愛も発作は1回しか経験してませんが、発作は
1回でも十分怖いです…;;
全身の血が凍るような想い…動転してしまいます…。
<脳腫瘍の症状>
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脳腫瘍は、てんかんのような発作と旋回、徘徊が起こる
事が多いです。
腫瘍が出来た部分で出る症状は変わり、精神的な変化、そして、
目・首・顔の筋肉・姿勢や歩行…などの変化も起こります。
精神的な変化としては、臆病になった、反応が鈍くなった、
怒りっぽくなるなどです。
<初期症状の把握は可能?>
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初期症状がないのも大きな特徴です。
いえ、本当はあるのかもしれませんが…分からないのです。
初期症状が把握出来れば、早期発見につながり何らかの
治療ができるのかもしれません。
人の場合は、頭痛・めまい・吐き気などの初期症状を
訴える事ができますので、早期治療が出来る可能性も
高いです。
でも、ワンコの場合は、歩行困難や旋回・眼振・痙攣
発作などの重い症状が出て、はじめて気がつくパターンが
ほとんどなのです。
…早期発見は本当に重要ですが、非常に困難なのも
事実です。
愛の場合は、発作が出る2週間ほど前から少し元気がない
感じでしたが、病院に行くほどでもない状態で突然発作が
起きました。
突然亡くなるなんて、誰も…主治医でさえも想像すら
できない状態でした。
メグの場合も、初期症状は全くなしで突然の発作・・・。
愛は、その晩旅立ってしまいましたが、メグは1年間元気に
過ごしています。
個体差があるので比較することに意味はないと思っています。
でも、同じように『突然』発作を起こした、この二人の
明暗を分けたのはなんだったんだろうと、よく思います・・・。
幸いメグの場合は、その後は軽い発作は出たにしろ歩行困難や
トイレ問題、昼夜逆転位で治まっているので本当に感謝です。
腫瘍が発生した場所が、脳の中でも運動を司る領域だと、
後ろ足がふらついたり麻痺したり、一定方向に傾いて歩いたり
します。
メグの後ろ足麻痺問題も脳腫瘍が原因だと言われてます。
でも、昨秋の「どこでもチッチ」現象も、もしかしたら脳腫瘍の
影響も考えられるのでは?・・と、思ったりしました。
メグはトイレの失敗がまずない子でした。
あれだけトイレを失敗をしなかった子なので、年齢的な
ものとは思えない時があるのです。
どこかの感覚が麻痺してるとか、そんな感じに思えて仕方が
ありません。
「どこでもチッチ」問題も「後ろ足の麻痺」問題も、どちらも
脳腫瘍の発作後に始まっているので時期的にも符号
してますし…。
歩行困難やトイレ問題は、脳腫瘍からきているものか、
はたまた老化に伴う問題なのか…判断は難しいです。
犬の脳腫瘍は治す事ができないとよく言われますが
どうなんでしょうか?
今のメグをみていると、余り悪い方へはいってないように思うの
です。
脚とトイレ問題、ご飯前の大騒動、昼夜逆転現象以外は、
とてもとても元気です。
※トイレ問題…今は動けなくなったので、目が覚めたときや
ご飯の後などにトイレに連れて行くとちゃんとするので
昨秋のような部屋中にしちゃうといった大騒動はなくなりました。
ただし、こちらがメグのサインに気がつかずにいるとその場で
しちゃいますが…^^;
<脳腫瘍&老化対策>
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
脳腫瘍対策として、食事はもちろん生活そのものをあれこれ
注意しているので、その結果が出ているようにも思います。
14歳という高齢ですから、普通で考えれば悪化する一方だと
思ったりもするんですけどね…。
脳腫瘍の症状なのか、はたまた年齢的なものが原因と
なっているのか…分からない部分が多いです。
いずれにしても、悪化スピードは驚くほど早いので些細な
変化でも注意が必要です。
様々取り組んでいるメグの脳腫瘍&老化対策に冠しては、
また詳しくお伝えしようと思います。
・‥‥……‥‥・‥‥……‥‥・‥‥……‥‥
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
※いつも、コメントやお問い合わせをありがとうございます。
なるべく早くお返事したいと思ってますが、混んでいる時は
2〜3日、お時間頂いています。
申し訳けありませんが、よろしくお願いいたします。
なお、3日以上経っても返信がない場合は、迷惑メールに入って
しまっている可能性大ですので、お手数をおかけしますが
再送くださいますようお願い致しますm(_”_)m
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【今日の愛ちゃん】
↓お揃いのモヒカンパーカー…。
お揃いのお洋服もこのパーカーが最後になってしまいました…。
↓おねえしゃん、好き^^;
↓これもお揃いでした…。
愛の遺品整理は、まだ出来ません・・・。
そのまま大事に大事にしまってあります…
愛がいたときと同じように…。
★いつもあたちに会いに来てくれて ありがとう!
あたち、とても嬉しいワンッ!ヾ(^v^)k
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