突然天国へ旅だった『愛』からのメッセージ ～ フレンチブルと脳腫瘍～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏になるとカイカイや湿疹がひどくなりませんか？

 

 

あなたのワンちゃんはどうでしょう？

 

 

「おかーしゃん、痒いよぉ～！」

 

「あ、待ってね！お薬つけようね」

 

「あ、おかーしゃん、こっちも痒い！」

 

「はいはい、ちょっと待ってね！！」

 

 

我が家のメグ姉さんは、毎年梅雨ごろからカイカイが
ひどくなります。

 

 

こんな感じで、春先や夏はこういう会話が飛び交う
というわけです^^;

 

 

メグの皮膚の状態を年間通してみると、寒い間は割と穏やか
ですが２月頃から悪化します。

 

 

そして、４月頃少し治まってきたかな？と思っていると、
梅雨頃からまた悪化するのです。

 

 

梅雨からのカイカイは、アトピーの痒みに胸の脂漏症が
プラスされ、よりひどくなります。
（愛が亡くなって、脂漏症がピタッ！と治りました。
なぜなのか、とても不思議です。）

 

 

なので、うっかりしているとあちこち掻いて出血騒動に…（涙

 

 

でも、どうして夏は皮膚症状が悪化するのかなぁ・・・？

 

以前、疑問に思って調べてみました。

 

 

 

そしたら、気温が上がると体温もそれまでよりも上がるので
新陳代謝が活発になり、そのため身体の排泄能力が
高まる・・・ということがわかりました。

 

 

簡単にいうと、

 

気温や湿度が上がると、身体の中の悪いモノを出そうと
する反応が起こり、身体の中にため込んだ老廃物を皮膚から
出そうするのです。

 

 

それで、暑くなると痒みが今まで以上に出たり、悪化する子が
増えたりするわけですね。

 

 

「どうして皮膚から出るの？」

 

という質問もとても多いんですが、

それは、皮膚が身体の排泄器官でもあるからなんです。

 

老廃物が皮膚から出る⇒湿疹が出る

 

老廃物が皮膚から出る⇒出るとき刺激を感じる⇒痒みを
感じる。

 

 

こんな感じですね。

 

 

さて、これで原因がわかりました。

 

 

原因がわかれば、どうしたらいいかが分かってきます。

 

 

 

 

そうそう・・・そうです。

 

 

身体の中から老廃物が全部出てキレイに
なれば痒みや湿疹は出ないということになるのです。

デトックスに取り組むといいということですね。

 

 

でも、こういう場合はどうでしょう？

 

 

「アレルギーですね。お薬で痒みを抑えましょう。」

 

 

 

このパターンはとても多いと思うんですが、でも、これだと
「根本原因」を解決してないので、老廃物をため込んだままに
なります。

 

 

これを出してしまうまで痒みは続く…ということになりますね。

 

 

先回もお伝えしましたが（http://フレブル.jp/wp/archives/1964）
ステロイドを使って痒みを抑えるのは決して悪いことでは
ないと、私は思っています。

 

 

でも、メグのように慢性的に使用すると完全に身体のバランスが
崩れてしまうということもあると思いますし、副作用も心配です。

 

 

 

使う場合は２週間が限度だと言われていますしね。

 

 

 

メグの場合は、副作用が出ないほどの微量のステロイドを毎日
飲ませてますが、これは一番悪いパターンのようです。

 

 

大失敗です・・・涙

 

 

でも、もう12歳ですし、今からステロイド断ちして辛い思いを
させるのも…という思いで、このパターンで来てしまいました。

 

 

 

それとも、『まだ12歳』と思い、元気なうちに取り組むか・・・

 

 

 

６歳頃から悩んでいるうちに12歳になってしまいました・・・。

 

 

それと、お薬を使う場合は、並行して「根本原因」を探り、
原因を解決しないといつまでも症状は出る・・・ということに
なってしまうんですよね。。。

 

 

 

 

【暑い時の痒み対策】

 

 

日本の夏は高温多湿・・・これは、雑菌がとても増えやすい
環境です。

 

 

皮膚は雑菌の温床なんですね。

 

 

ここから痒みの悪循環が始まるパターンがとても多いです。

 

 

 

 

雑菌が繁殖する⇒炎症が悪化する⇒痒みがひどくなる
　　　↓
これを繰り返していると、皮膚バリアが壊れ不安定な皮膚の
状態がますます不安定になってしまいます。

 

 

『では、どうしたらいいの？』

 

 

皮膚には、余分な皮脂や浸出液がついています。
まずは、これをキレイに洗ってあげましょう。

 

 

これで、雑菌の繁殖を防ぐ事ができるし、皮膚の
炎症や痒みを和らげてあげることができます。

 

 

ただし、石油系の強いシャンプーはオススメしません。

 

 

なぜなら、刺激が強すぎて皮膚へのダメージが心配
されるからです。

 

 

 

石油系合成界面活性剤、硫酸塩、合成洗剤、リン酸塩、染料、
合成着色料、合成香料、アルコール、パラベン（殺菌防腐剤）
などが入ってない、無添加、天然成分100％のものを選んで
あげてくださいね。

 

 

シャンプー選びのコツは、

 

 

・しっかり洗浄できること
・皮膚を乾燥させずにしっとりすること
・刺激がないこと

 

 

などです。

 

 

今は、安心出来るいいシャンプーがたくさんあり
嬉しいです。

↓こういうシャンプーなどもとてもいいですね。
⇒CDCペットシャンプーは天然成分100％松の樹液だけで
化学薬品を一切配合していません。かゆい耳…

 

 

 

そして、もっとも大事なのが、根本原因の解決！
↓これです！

 

 

【根本原因の解決】

皮膚を清潔に保つのはとても重要です。

 

 

でも、もっと重要なのは『根本原因』を解決することですね。

 

 

根本の原因を解決しないことには、いつまでたっても、
何に取り組んでも結果は出ない・・ということになります。

 

 

皮膚を清潔にすると同時に、『根本原因』を出来る限り
なくすために、身体の中からキレイにすることも並行して
取り組むことが、解決の一番の近道となります。

 

 

★水分をしっかり摂らせてデトックスを促して
　あげてくださいね。

 

 

★運動量を増やしましょう⇒血行がよくなるので
　代謝がよくなります。

 

 

　お散歩は嫌がっても出来るだけ連れて行ってあげたいですね。
　　
　

 

 

　犬も人間と同じで

 

 

　「寝たきりになったら終わり」

 

 

　だとよく言われます。

　足腰を強くすることはとても大事ですね。

 

 

　但し、暑い間は熱中症に気を付けて！
　我が家は、朝4～5時台の早朝お散歩だけです。

 

 

　夕方～夜間は道路はかなり熱を持ってるので要注意です。
　手で触って確信してくださいね。

 

 

その他、腸内環境を整えることもとても大事です。

 

 

身体って全部つながっているので、部分的ではなく、
『身体全体をよくすること』に目を向け
取り組むことで、痒みも和らぐことが多いです。

 

 

腸内環境に関しては、また次の機会にお伝えしたいと
思います。

 

 

 

以上のようなことに気を付けながら、夏の痒み解消に
取り組んでみて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

でも、健康のために本当に気を付けて欲しいのは、
遺組（遺伝子組換え）、農薬や化学肥料、放射能、畜産の餌に
使われている抗生物質、虫除けや洗剤、、そしてシャンプーなどだったりします。

 

 

 

 

 

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【今日の愛ちゃん】

 

↓今日もバトル・・・^^;

 

 

↓お姉しゃん、すとっぷ！！！^^;

 

 

 

 

↓おかぁしゃん、お姉しゃんがいじめるです^^;

 

 

↓メグ姉さんのアンヨをガブッ！！！

 

 

↓お姉しゃん、ちゅ！^^

 

 

 

 

 

 

★いつもあたちに会いに来てくれて　ありがとう！

　あたち、とても嬉しいワンッ！ヾ(＾v＾)k

 

愛ちゃん、目が・・・(^^ゞ

 

 

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