新緑の季節に私たちの元に来て、
新緑の季節に天国に旅だった愛・・・。
なぜ、愛が突然?
なぜ?
なぜ?なぜ?と、いつもこれだけが頭の中を
グルグル回ってるけど、愛は虹の橋で待ってて
くれる。
聖書には、こんな素晴らしいみ言葉がある。
『狼は羊と共に宿り、
ひょうは子ヤギとともに伏し、
仔牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、
小さい子供がこれを追っていく。
雌牛とクマとは共に草をはみ、
その子らは共に伏し、
獅子も牛のようにわらを食う。
乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ
乳離れした子はまもしの子に手を伸べる。』
(イザヤ書11:6~8)
これは、天国の事だと昔教えてもらったことがある。
そうだよね。
天国でなければこんな風に過ごす事は不可能だ・・・。
そして、もう一つこんなみ言葉もあった!
『獣に尋ねるがよい、教えてくれるだろう。
空の鳥も あなたに告げるだろう。
大地に問いかけてみよ、教えてくれるだろう。
海の魚もあなたに語るだろう。
彼らはみな知っている。
主の御手がすべてを造られたことを。
すべての命あるものは、肉なる人の霊も
御手の内にあることを。』
(ヨブ記 12:7-10)
動物は、死んだらどこに行くんだろう・・・って
よく思ってた。
魂がないので天国にはいかない・・と、
言われた事もあった。
でも、上のみ言葉を見る限り天国には
動物もいる。
そして、ヨブ記には
『すべての命あるものは、肉なる人の霊も
御手の内にあることを。』
とある。
すべての命あるものは御手の中にあると…
動物もそうだよね。
御手のなかにある・・・これ以上の安心がどこに
あるだろう・・・。
これを探し出して本当に心が穏やかになった。
いつも、側にいて甘えていた愛が居なくなった事は
心が引き裂かれるように辛いけど、私たちには
希望がある。
そう!
いつか必ず愛に会える!!
今までに天国に旅だったワンコやにゃーにも会える!
これ以上の希望はない!
クリスチャンでよかった!!
本当にそう思った!
【虹の橋】
天国のほんのちょと手前に、虹の橋と
呼ばれるところがあります。
特別に愛する誰かといっしょに生きてきた動物たちは、
一生を終えるとこの虹の橋にやって来ます。
そこには草原や丘が広がり、可愛いあの子たちは
みんなで駆け回って遊ぶことができるのです。
食べ物も水もたっぷりとあり、太陽の光は満ちあふれ、
あの子たちはあたたかく、そして幸せです。
病気だった子、年老いた子、傷ついた子、体の不自由だった子…
みんな元気を取り戻し、元通り、丈夫な体になります。
過ぎ去っていったあの日の夢の中のように。
みんな幸せで、満たされています。
たった1つのことを除いては。
あとに残してきてしまった、愛するあの人に会えないことが
淋しいのです。
あの子たちは、みんなでいっしょに駆け回って遊んでいます。
しかし、”その時”が来ると、その中の1匹は立ち止まり、
遠くをじっと見つめます。
キラキラと輝く瞳は、一心に何かを見つめ、
体は嬉しさのあまり、小さく震え始めます。
そして、仲間から急に離れると、緑の中を飛ぶように
走り出します。
そう。大好きなあなたの姿を見つけたのです。
やがて、ふたりは再び触れ合います。
やっと出会えたふたりは、抱き合い、そしてもう、二度と
離れることはありません。
あの子はあなたの顔にキスを浴びせ、あなたは、可愛いあの子を
優しく撫でます。
それからあなたは、あの子の瞳をのぞきこみます。
長いこと会えなかったけれど、1度だって忘れたことはない、
信頼に満ちたその瞳を。
そして、ふたりは仲良く 虹の橋を渡っていくのです。
愛ちゃん、待っててね!!
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