昨日(2013/05/02)、朝一番で愛のかかりつけの
先生からお電話を頂きました。
「愛ちゃんの死因を脳梗塞のようだとお伝え
しましたが、調べた結果どうやら脳腫瘍だった
ようです。
知り合いの先生の所に、フレンチブルで全く同じ
症状で脳腫瘍が確認された子がいました・・・」
先生のお話を要約するとこんな感じだったと思います。
23日の夜、先生から以下の内容の電話があったので、
どうやら脳の異常のようだとは分かっていました。
「愛ちゃんの発作が確認できました。
どうやら突発性前庭障害の可能性が高いです。
今からステロイドでの治療にかかります。
3~5日で落ち着くでしょう。」
23日の午後から、愛に現れている症状は以下のようなもの
ですが、それが一旦退いて入院中の夜、また発作が起こった
ということです。
- 首の傾き
- 動けない
- 眼球のゆれ
- 失禁
24日、朝病院から連絡を頂いてすぐ変わり果てた愛を迎えに
行ったときの、先生の所見は、
「血栓が飛んで苦しむ事なく一瞬で死を迎えたような感じでした。」
というものでした。
思いもかけない愛の死に直面した私は、かなり動揺していましたし
先生のお話は半分も聞いてなかったように思います。
ただ
愛を一人で逝かせてしまった・・という強い後悔と、
脳梗塞での突然死・・・
この事しか頭の中にありませんでした。
愛はどうして突然命を落とすことになったんだろう・・・?
これを考え始めたのは、愛がいなくなって4~5日経った頃
くらいからです。
こんがらかった記憶を一つ一つ辿るように愛の様子を
思い出してみました。
4月に入ってからの顔をむくみなど、不思議に思った部分は、
先生に尋ねました。
愛の死因が確定された所で愛が帰るわけではない・・・。
でも、少しでもはっきりさせて記録に残すことで、何かの役に
たつかもしれない・・・。
なにより、愛もそれを望んでる・・・。
うやむやにすることはよくない!
そういう思いで先生にお伺いしました。
その結果、
『脳梗塞ではなく脳腫瘍』という先生の所見でした。
犬の脳腫瘍は、10000犬に14.5頭という異常な少なさ・・・。
先生は、かなり調べて下さったと思います。
先生は、まだこれからも調べて新しいことが分かり次第
連絡をくださるとおっしゃって下さいました。
感謝です。
愛犬が脳腫瘍で悩んでるご家族がこのサイトを見て、何か
参考になれば、それは愛が一番喜ぶことです。
何か分かれば小さな事でも必ず書いていきたいと思います。
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