↑07-3-12 愛:3歳3ヶ月
愛と同じ脳腫瘍の疑い濃厚で、愛より少し早く
天国へ旅だったバニラちゃん・・・。
バニちゃんも突然でした…。
フレンチブルのクリームで、愛と歳も同じ、何から何までよく似てて、
とても他人事とは思えないのです…。
勝手に家族のように思ってたりします^^;
そのバニちゃんのママさんが、バニちゃんの亡くなった原因について、
先生に聞いて下さり、それをブログにUPして下さいました。
とても、とても貴重なお話だと思います。
あなたの大事なワンちゃんがもしかしたら脳腫瘍ではないか?と、
思われているのなら、とても参考になると思います。
疑いがあったときは、即検査を受けられることをオススメします。
愛は、「MRI検査」という、その段階に行くまでに天国へ旅立って
しまいました。
もっと早く分かっていれば、1日でも2日でも長く生きることが
できたかもしれない・・・それが、愛にとっていいことか悪い事かは
別としてです。
私は、愛が亡くなったあと、脳腫瘍だったかもしれないと言われたとき、
必死で情報を集めました。
でも、よく分からなかったです。
自分では、進行がものすごく早いのでグリオーマだったのかも
しれないと勝手に思ったりしてますが・・・。
ママさんのブログから勝手に引用させていただきましたが、ママさんのブログは
こちらですので詳しくお知りになりたい方は是非どうぞ!
【バニちゃん、さんきゅっ!】⇒ http://noah.jp.net/55/cxkqlii
★Q⇒バニちゃんのママさんです。
A⇒バニちゃんの先生です。
Q…脳腫瘍はめずらしい病気ですか?
A…僕たちには、めずらしくないです。 でも、一般的に言うとまれな
病気だと思います。
なかなか診断がつかず 病院を紹介されてここに来られることが多いので
そういう意味あいで 僕たちにはめずらしくないんです」
あまりそういう症例を診ることの無かった獣医の場合は 何かわからないまま
後から周りの話で症例を知って そうか、となることも多いんです。
Q…腫瘍の出来ている場所で症状の出方も違うだろうしMRIを受けられなかったので、
なんとも言えないとは思うんですが、なぜ、バニラはあんなに急に亡くなって
しまったのでしょう?
A…おそらく、フレンチブルドッグであったこと、急激に症状が悪くなったことから
HGL←(大事なことなのに、これ間違ってると思います汗、どうしても
思い出せないんです。 アルファベット3つでした)だったんじゃないかと
思います。
Q…夜間に病院に連れてきたときに前庭疾患かな、という診断だったん
ですけど、翌日、院長先生から脳からの症状と言われ驚きました。
前庭疾患と脳腫瘍は見分けるのが難しいんでしょうか?
A…はい。症状は同じと言っていいです。
前庭疾患は数がめちゃくちゃ多いです。
それに対して脳腫瘍は少ない。
となると、まず前庭疾患を疑うことになるんですが、前庭疾患は時間の
経過と共にだんだん良くなっていくのですがバニラちゃんは時間経過と共に
症状が格段に悪くなってしまいました。
なのでMRIの検査をという判断になりました
でも、もしあのままバニラちゃんがMRI検査を受けていたら全身麻酔したまま
もう帰ってこれなかったと思います。
病院でお預かりしたまま亡くなってしまったり、実際にそういうコも多いです。
なので、あの日家に帰らせてあげられたことが僕の中では最善だったと思っています
Q…なぜ早く気付いてやれなかったのでしょう? 何か気付いてあげることは
できなかったでしょうか?
A…それはムリです、ほんとに。
もし、気付く機会があったとしたらペットドッグで僕たちが全身を診せてもらう時に
例えば右足の力の入り具合が・・・とか そんな事から見つかる事くらいかと
Q…遺伝とか 年齢とか あるんですか?
A…遺伝はないです。
年齢です。
あと、脳炎っていうのもあるんです。
以上がバニちゃんと先生とのやりとりをまとめさせて頂いたものですが、
とても重要なヒントがたくさんあります。
うちの愛も、亡くなる前夜、「突発性前庭疾患のようです」と
先生からお電話頂きました。
4~5日で落ち着くと言われ、本当に安心しました。
それが、翌朝には・・・
脳腫瘍と前庭疾患は症状がほとんど同じです・・・
私は、もし今後メグ姉さんが「前庭疾患です。」と言われたら
絶対MRI検査を受けさせると思います。
区別がつかないので、そのくらいセットで考えててもいいように
思うんです。
特に、進行の早い悪性の脳腫瘍だと、こんなにあっけなく、
本当にあっという間に旅だってしまいます。
長屋獣医科病院という獣医さんのブログにも、
以下のような説明がありました。
↓
また脳腫瘍でも悪性なら、症状発現後、3,4週間で一命を
うばうこともある。
犬やネコは脳神経症の初期症状である「めまい」や「頭痛」に
おそわれても飼い主に訴えることができない。
飼い主が異常を感じたら、すぐに適切な診断・治療を
受けることが何よりも大切だ。
~↑ここまで~
ここが最大のポイントで分かれ道になると思います。
どうか、気を付けてあげてくださいね。
少しでもおかしいと思われたら、早く検査をしてあげてください。
愛も、少し様子が変だなぁ・・と思って3週間くらいでした。
早期発見が一番のカギだと思います。
早く見つかれば、たとえ悪性の脳腫瘍だとしても、
治療が出来るかもしれないのです。
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【今日の愛ちゃん】
ぼ~っ!!・・・眠いの?^^
ご飯の時はシャキッ!^^
★みなしゃま、今日もあたちに会いに来てくれて
ありがとう!!
あたち、とても嬉しいワンッ!!^^
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